週刊少年チャンピオン2011年27号
●表紙、モデルと少女キャラの髪型かぶってるのはあえて、なんだろうか。そしてグラビアではメイド服もセーラー服も水着もチアガール服も着ているのに、付録ポスターに選ばれたのはナース服姿という選択はどうなのかしら。どうでもいいかしら。
●『みつどもえ』DVD特典の、桜井のりお描き下ろしBOXがすっげえいい感じ。今からじゃ予約も無理かな…。よかったよね最後。
- 稲山覚也『てんむす』/巻頭カラー。タエちゃん…。部長もこっから本気で向き合うわけね。
- 佐藤タカヒロ『バチバチ』/連載100回記念カラー&キャラ人気投票。好きなシーンを“具体的に”記入→その場面の複製原画サイン入りでプレゼント、てのはよいファンサービスだと思うけど、浮動票的にはどうだろう。/強敵と書いて“とも”と読む。いいキャラそろってるからなぁ。この色物(?)バトルでも十分期待させてくれるのが強みだ。
- 瀬口忍『囚人リク』/彫り師はいいとして(いいのか)、正直この展開は…。結局管理されてる身なわけだしなぁ。ラグビーみたく、どう見せてくるかしだいか。
- 八谷美幸『ましのの』/ひわい妄想少女ましのの日常。しかし今泉って、そこで名字かぶせんでも。
- 宮崎克・吉本浩二『ブラック・ジャック創作秘話 〜手塚治虫の仕事場から〜』/これ『夢野平四郎の青春』って、けっこうキツい話ですよ『まんが極道』みたく。内容合わせてんのかしら。/一筆入り名刺一枚で、てすげえなぁ、時代だなぁ。ていうか、このオチマジなの?浦安の十三階段ベムネタオマージュとかでなしに?
- 浜岡賢次『毎度!浦安鉄筋家族』/いい話のいいぶりが絶妙に作品世界レベルでのいい話で、いい。
- 小沢としお『ナンバデッドエンド』/あああ。サブタイトル「決意」…うぅ。もうここ数回は、読むたびにうめいてる。/本当にねぇ、被害者だけじゃないんですよ。被害者の周りの人間まで、否応なく巻き込んで人生狂わせるんですよ。
- 中村ゆきひろ『被害妄想少女うれいの日常』/ふーん、スラップスティックは妄想じゃないんだあ…え?
- まりお金田『はみどる!』/冒頭ブログでふきだしてしまった。うーむ、確かに話たたまれかけている…。ラスゴマ、かわいい。うん、かわいい。
- 水島新司『ドカベン スーパースターズ編』/少年マンガの主人公格の一人が、同窓会に履いていく靴で悩む奥さんを茶化すの巻。
- 佐渡川準『ハンザスカイ』/負けたけど。結城よかったね。国島先生も、だけど最後がアカンよこの空手バカ。
- 細川雅巳『シュガーレス』/いやいや、ここでやるのは後のこと考えなさすぎだろ、作戦立てといて。/ナックルトーキング…あとに待つのはブラッディシェイクハンド(土竜の唄)かしら。
- さと『りびんぐでっど!』/オチ…。そう、かわいく見えてもゾンビ!もとい、チャンピオン作品!!
- フクイタクミ『ケルベロス』/青春だー!!やっぱりクラスメイト描写がいいねぇ。
- 古谷野孝雄『ANGEL VOICE』/それでも、を描き続けるからいいんだよな。(『ハンザスカイ』とは逆ですが。)その一瞬の描写が切ない。
- 西条真二『キガタガキタ!』/なんかもう今回はツッコんだら負けって気がする。
- 石黒正数『木曜日のフルット』/なぜなぜコーナーネタ、と呼べばいいのかしら。話法うまいわやっぱり。その2、はないよね。