週刊少年チャンピオン2011年21号
- 細川雅巳『シュガーレス』/安藤さんは、何、マフィア?
- 平川哲弘『クローバー』/趣味にいそしんでいるのであって、必殺仕事人みたく凶器を研いでいるわけではないのです、けっして!
- 安部真弘『侵略!イカ娘』/ぽっと出のイカ女…。夏だから現れたのは、せいぜい2ヶ月前だしね…。
- 齋藤直葵『バキどもえ』/梢母。作品的に、なつかしいキャラ出せたらそれで勝ちなのかもしれん。
- 渡辺航『弱虫ペダル』/ぺだるはじまったな!(どーん)/というわけで、一話目から好きだった身としては、もう嬉しいわ今回、本当に。すっとこどっこい感染(うつ)るわよ。/いいなあ、通じ合うって。/御堂筋君のマスクも、いいよなあ。
- 佐藤タカヒロ『バチバチ』/復讐鬼、てことかね。はた迷惑だなぁ。
- 小沢としお『ナンバデッドエンド』/態度が気に入らない、は無敵のクレームですからね…。
- 浜岡賢次『毎度!浦安鉄筋家族』/三人並んで座るコマで爆笑してしまった。なんだこの、顔芸?表情一つで押せるのも画力だよなー。
- 沼田純『行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ』/単行本化告知きた!でも7月て!編集部どんだけ押してるんだ。帯文は『とろける鉄工所』の野村宗弘氏なんてどうでしょう。/ペン工場取材編。私にとってルポ漫画といえば、『なぁゲームをやろうじゃないか!!』と『1ページでわかるゲーム業界』が双璧ですが(間違ってる)、取材した内容をまじめに描くようではまだまだですな(大間違い)。そしてこの想像図はロボ娘の範疇に入れてよいものかかわいい。
- まりお金田『はみどる!』/そういえばハチワン、て人も多かろう。/この三人が普通に役立つなんて、いい話だなあ…職替えたら?
- フクイタクミ『ケルベロス』/ラスボス設定、でしょうかね。学生の恋仲からここまで、というのは少年マンガの夢、とか言ってる場合ではないのだけれど。
- 八谷美幸『ましのの』/集中連載再始動。その流血オチはねーよ。/てのと同時に、『みつどもえ』は子供の世界だからシャレになってたんだよなあ、とも。
- 水島新司『ドカベン スーパースターズ編』/おもしろかった。ボールが飛んでいる間にコースを判断して会話を交わす、てのも、表現としちゃ古いけど味だぁね。
- 中村ゆきひろ『被害妄想少女 うれいの日常』/1本目、移動がもっぱら自転車なんで、これはよくわかる。本当、シュミレート続きな乗り物なのです。しかしナニワ金融道ネタ…チャンピオンはあくまで少年誌!/2本目、柱のエールはなんなんだ、フォロー?
- 鈴木央『ちぐはぐラバーズ』/読み切り後編。ミルミル番長!と思った作者ファンも多かろう。もはや剣道じゃない…。/土門兄妹もいいキャラしてるよなぁ。続く…のも設定的に難しいかな。
- 瀬口忍『囚人リク』/『無頼伝 涯』で言うところの「今…一人より二人だっ…!」的な。信頼で打ち勝った!/今回の“バトル”を思い返すに、これもある種の不良マンガ、という気も。主人公、いい奴なんだけど。女っ気のなさとか。(そこかよ)
- 稲山覚也『てんむす』/なんだか“異世界”の表現がミナミの帝王的な…。/そうか、この作品でいう「女の子らしく」というのは、スポーツとしてのルール、なわけだな。
- 西条真司『キガタガキタ!』/この展開は…。恐怖新聞までこんなんなるって、どういう相手だこれ。
●チャリティー待ち受け画像集合絵、いいもんですね。