2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「スペース☆ダンディ」8話、妙にぎこちない進行だなあ、と思って見てたら信本敬子脚本回だった。これは何回か見直そう。丁寧なカオス、なんだよな。 あと、アニメ版「弱虫ペダル」ここ2回の坂道と山岳の決戦へ向かう心持ち描かれる流れ見てやっぱりこのノリ…

週刊少年チャンピオン2014年13号

普段はとんとグラビアページに興味を示さぬ私でも、キャットスーツとミリタリー水着の醸し出すフェティシズムについては認めるにやぶさかではない。 ●福田やすひろ『最強少女さゆり』/連載化。 ●渡辺航『弱虫ペダル』/「もぉみッ」。古賀ふくめ伏線になる…

「鶴瓶のスジナシ」木村了回

CBC、2月26日0時28分より。 ●設定は「更衣室」。 ●最近の放送では珍しく、間がしっかり取られた進行の回。ごそごそする、たたずむ、といった動作も意味を持ってくり返されていた。まあ現行の30分枠では、番組構成的にきつい面もあるのだが。 ●とにかく木村の…

古いコミックビーム

雑誌切り抜きのついでに。 2010年11月号 ↓ 表紙:『テルマエ・ロマエ』(ヤマザキマリ) ↓ 表2:『いばらの王』Blu-ray・DVD広告 巻頭カラー:『イムリ』(三宅乱丈) 2011年1月号 ↓ 表紙:『鉄男 THE BULLET MAN』(深谷陽) ↓ 表2:DLsite.com広告 巻頭カラー:…

『ツマヌダ格闘街』15、他

ツマヌダ格闘街 15 (ヤングキングコミックス)作者: 上山道郎出版社/メーカー: 少年画報社発売日: 2014/02/17メディア: コミックこの商品を含むブログ (5件) を見る●力なき者の手段としての武、という考え方を念頭においた「実践派武術格闘アクション」(裏表…

「鶴瓶のスジナシ」江口のりこ回、「ハピネスチャージプリキュア!」3話、他

「鶴瓶のスジナシ」 CBC、2月19日0時38分より。 ●設定は「射的場」。テロップに「時効警察」への出演歴が出てきて、あーあの人か!と。 ●下見で銃を受け取ってまず、「(弾は)コルクなんや。じゃあ別に、人に当たっても大丈夫なんや」と発言する福田の役者魂…

「キルラキル」19話の苛マコぶりにズキュウンときたり、「いなり、こんこん、恋いろは。」6話の残念な関係ぶりにほっこりしたり、「ハートキャッチプリキュア!」29話のじじばば運命エピソードの儚さとみつる君の淡い恋心の対比にじんときたりしました。 あ…

『実は私は』50話までをふり返ってみよう!(後半)

※前半(1〜25話)についてはこちら。 第26話 (週刊少年チャンピオン35号) (※表紙欠け。)巻中カラーアオリ 人間×人外・・・? 秘密だらけの異種間ラブコメ!! 原因不明?プログラム暴走中・・・!? プログラムじゃあないよね。○字。 予告アオリ 秘匿系ラブコメ シーク…

週刊少年チャンピオン2014年12号

表2の舞台版『弱虫ペダル』広告がキャラ再現度高過ぎて大迫力。 ●渡辺航『弱虫ペダル』/こんな不審者通しちゃダメだよ。確かに前年も徹底調査が威力発揮してたか。 ●増田英二『実は私は』/なっかよっくケンカしなっ♪みかんはメガネ外してから人格変わり過…

『実は私は』50話までをふり返ってみよう!(前半)

週刊少年チャンピオン連載作品・増田英二『実は私は』が先日連載50回を迎えました。おめでとうございます。 作者の前作『さくらDISCORD』のどストレートな青春群像劇のまぶしさに、気恥ずかしさ覚えつつも目頭熱くし、口元ほころばせ、最後に幸福な読後感味…

『抜け忍転校生ハヤテ』1

抜け忍転校生ハヤテ 壱ノ巻 (アクションコミックス)作者: 青空大地出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2014/01/28メディア: コミックこの商品を含むブログ (3件) を見る『昆虫探偵ヨシダヨシミ』では、探偵というハードボイルド偶像と昆虫という生態を、『ヒグ…

「アイドルマスター」19話、「ハピネスチャージプリキュア!」3話、他

「アイドルマスター」19話 BS11、2月15日0時より。 ●貴音回。サービスショットからの導入。プロデューサーからほめられたら、視線をずらして微笑むあたりがお姫ちんクオリティ。 ●雑誌記事の冒頭はラーメン話。それでいいのか。 ●気配を読むお姫ちん。 ●「食…

ハルタ 2014-FEBRUARY volume 11

表紙は碧風羽ですが、新連載合わせでRPG設定風の絵という珍しい構成。光る床、宝箱、パーティーと、その光景ながめながらお茶してメモとる妖精。 ダイミダラーのアニメ化チラシ封入。新キャラかー。シリーズ構成は吉岡たかを、「HAPPY★LESSON」の人だ!(あま…

おかず

鮭ほぐしと焼き海苔。 あと、「世界征服」5話は楽しくて調子戻ってきたって感じだけれど3、4話が物語としては本分なのか?この暗さを手癖と見てしまうのはうがち過ぎか?と考えてみたり、「キルラキル」18話のぶっ飛びぶりに息をのみ鼓動を速めたり、「スペ…

さすがにこの悪天候の中、ハルタの早売りを買いにはいけないよ。 というわけで、ハルタ作品のクリアファイル全プレキャンペーンの葉書を書きました。 次号発売日当日が応募しめ切り、というのは忘れがちな身にはありがたい。 福島聡のホラ話技術、樫木祐人の…

週刊少年チャンピオン2014年11号

●反転邪郎『思春鬼のふたり』/新連載。殺人と恋。死が軽かったら必然、生のよろこびも軽いわな。 ●渡辺航『弱虫ペダル』/古賀もまたいい先輩だなあ。ここでメンバー入れ替えたら、軸がぶれてしまうんだろうけど。 ●佐藤タカヒロ『バチバチBURST』/え、着…

月刊コミックビーム2014年3月号

表紙は丸尾末広、裏表紙は艦これ(ヴァイスシュヴァルツ)。 付録は『芋虫』ストラップ。 ●丸尾末広『トミノの地獄』/新連載。タイトル「地獄」に偽りなし。この手の土着・因習めいたグロ描ける才能も絶滅危惧種になるのかねぇ。 ●おおひなたごう『目玉焼きの…

月刊別冊少年チャンピオン2014年3月号

●福井瞬×オオノヨウ『9デイズワンダー』/同じ雑誌の『REBOOT』と、病院と近い学校、の意味が違い過ぎる。 ●車田正美・手代木史織『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話外伝』/射手座編完結。だめですよ、私のようなアニマス脳読者の前に「約束」の強さと…

ETV放送・小林カツ代追悼番組、他

「ありがとう、ごちそうさま〜追悼・小林カツ代さん〜」 Eテレ、2月9日16時15分より ●先月亡くなられた、小林カツ代氏の追悼番組。テレビでの彼女の振る舞いを体現したかのような、終始明るい構成で非常に好印象。 ●そもそも彼女の起こした「革命」とはどの…

越智善彦『ドロイどんZ』2話より

週刊アスキー No.967(2014 3/18増刊号)49ページより 越智善彦の描く、オリジナルご当地キャラ。 ※新シリーズでセリフ入るようになったら、一話目が説明セリフだらけでがっくりしてたんだけれど。2話目のこの抑制された感じなら、雰囲気保たれるかな?大丈夫…

「アイドルマスター」18話、他

「アイドルマスター」18話 -BS11 2月8日0時より。 ●顔芸からの入り、というわけで律子回です。というか、中の人・若林直美回です。私はアニメの8話からアイマスに入ったこともあり、初見時は背景をよく理解できていなかったのですが、これは名編ですね。 ●16…

『ワールドトリガー』4、『実は私は』5、『雨天決行』3、『ロック&ジェム』1、『初愛』3

ワールドトリガー 4 (ジャンプコミックス)作者: 葦原大介出版社/メーカー: 集英社発売日: 2014/02/04メディア: コミックこの商品を含むブログ (23件) を見る「中二病 煎じ詰めれば SFに」という言葉は今思いつきましたが。空想科学を現実と地続きで描写でき…

買った本

あと、「スペース☆ダンディ」5話、大河内一桜脚本で普通にいい話じゃん!信本敬子脚本どうなるんだ!?と思ったり、週刊アスキーの越智善彦『ドロイどん』新シリーズの“改変”を見て、これは正直評価保留だなあ、と残念に思ったりしました。

週刊少年チャンピオン2014年10号

『浦安鉄筋家族』TVアニメ化の報。「16年ぶり2度目」ってすごい。今回もショート枠?今や萌えキャラも登場する作品だからな! 佐藤タカヒロ、野部優美、瀬口忍のマッスル座談会掲載。「他の少年誌ではできない企画」という自認ぶりがすごい。 ●渡辺航『弱虫…

「BE・LOVE」と第100話

発売中の「BE・LOVE」4号にて愛本みずほ『ひまわり!!』が、前作『だいすき!!』と合わせシリーズ通算100話をむかえました。 その扉絵がこちら。 作者の愛本氏もブログで「暗い…」と書かれていました。うん、まあ。非常に重い、繊細な内容に合わせた絵です。(…

もらいもの

「ハルタ」誌で行われた、雑誌&単行本連動クリアファイルプレゼントの景品が届きました。 複数応募したのですが、大きいサイズで見ると高田築の絵がとてもカッコよかった。 単行本とのサイズ比較。 巧くておもしろい作品ですよ、『補助隊モズクス』は。個人…

明日発売の週刊アスキーにて、『ドロイどん』新章開始

週刊アスキー No.965(2014 2/11)49ページ 越智善彦の1ページ連載サイレント漫画、『ドロイどん』目当てに毎週買ってる週刊アスキー(すいませんねぇ)。 先週号ではラストにあのような表現≒結末が描かれ、次々号から新シリーズ開始、という告知がされたので、…

「アイドルマスター」17話、「ハピネスチャージプリキュア!」1話、他

「アイドルマスター」17話 BS11、2月1日0時より。 ●真回。役得過ぎるよな、この回は。 ●ファンに騒がれる真。アニマスではわりと少ない描写です、こう、オフの時でも人気ある、喝采あびてるんだよ、と示されるのは。今回の主題でもありますし、ある意味この…

「鶴瓶のスジナシ」中山秀征回、他

CBC、1月29日0時28分より。 ●正直あまり期待していなかったのだが、おもしろかった。失礼しました。 ●終始中山側の攻めで、最近のテレビではなかなか見かけない“コントの演技”でつらぬかれた一本。シリアス「風味」、寸劇としてのリアリティーといいましょう…