2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

週刊少年チャンピオン2016年22+23号

●板垣恵介『刃牙道』/斬る像が見えずに仕切り直し、てそもそもピクルは剣撃を認識できてないからな。このタイミングで熊本か。 ●荒達哉『ハリガネサービス』/復讐鬼こわい。ハリガネのビジョンは理性? ●浜岡賢次『毎度!浦安鉄筋家族』/父の日ネタは毎度…

週刊少年チャンピオン2016年21号

●瀬口忍『囚人リク』/連載250回記念巻頭カラー。人間観察眼が福本伸行作品みたい。最後に登場した男が名前出すけど、弱みある看守の逆の存在にあたるのがリクなんだよな。 ●渡辺航『弱虫ペダル』/諦めなければ…!!という話ですね。 ●荒達哉『ハリガネサービ…

ハルタ 2016-APRIL volume 33

帯裏連載、入江亜季『多朗と多由良』は今回で最終回。一瞬の邂逅。 ●入江亜季『北北西に雲と往け』/あ、本当に、普通に探偵業なのか。ファンタジー要素はちょっとのぞくものの、地に足着いたドラマツルギー。様々な人生模様を切り取って見せるのが探偵もの(…

月刊コミックビーム2016年5月号

表紙は『地底旅行』、アオリは「“物語”の地平を、切り拓く。」先月号表紙『銃座のウルナ』のアオリ「辺境に、立つ。」から続いているような。ニューカマー勢。 ●ジュール・ヴェルヌ・倉薗紀彦『地底旅行』/表紙&巻頭カラー。カラーページで小物類描写と、…

週刊少年チャンピオン2016年20号

●荒達哉『ハリガネサービス』/新ハリガネは、フェイントで誘導した相手の体へと。動きを縛るわけね、なるほど。 ●渡辺航『弱虫ペダル』/珍しくあせる御堂筋。なんかジョジョの「理解不能!理解不能!」がダブった。 ●板垣恵介『刃牙道』/ハートマークって…

ハルタ 2016-MARCH volume 32

※先月号の感想です(遅)。 表紙の紙質が変わってるのだが、巻頭カラー合わせの処置だろうか。 ●入江亜季『北北西に雲と往け』/新連載。追跡者の男。連載マンガとしての巻頭カラー使用は初か。帯裏連載の相棒が犬なのに対し、こちらの相棒は車。小物色々備え…

月刊コミックビーム2016年4月号

※先月号の感想です(遅)。 ●伊図透『銃座のウルナ』/表紙&巻頭カラー。カラーページで設定解説&自己ツッコミは荒木飛呂彦っぽくもあり。わざわざ耳飾りして捕獲を鑑賞する悪趣味さ、もとい覚醒者ならではの意識か。 ●ジュール・ヴェルヌ・倉薗紀彦『地底旅…

週刊少年チャンピオン2016年19号

●福地カミオ『猫神じゃらし!』/新連載。猫娘との出会い、一応役に立った。ちゃんとロングショット見せる構成力ある作家だったのに、なんでこんなアップ多用なのキャラ押しなの、と微妙な気分になってたらそのオチの為かよ!(一安心。)しっぽが別人格か。 ●…

週刊少年チャンピオン2016年18号

●藤田勇利亜『ミドリノユーグレ』/新連載。Boichi系の絵とノリ、というのは以前から言ってましたけれども、これは面白いわ。メインとなるSF設定をシリアスもコメディも込めて、一人の人物の内圧あるドラマとして物語るプロローグ。娘が主人公になるのかな。…