週刊少年チャンピオン2011年18号
- 水島新司『ドカベン スーパースターズ編』/山場の対決は読ませますね、さすがに。ビデオ判定つったら『みどりのマキバオー』のダービー世代だ俺ぁ(泣)/山田のその回想は、邪気眼つーかBLチックつーかキャーお風呂のぞくなんて不知火さんのエッチ!つーか。
- 渡辺航『弱虫ペダル』/2日目決着。しかし、実際描写のカッコよさでは、御堂筋君の圧倒的な勝ちなのでは。
- 平川哲弘『クローバー』/まあ、このマンガにおける敵キャラって基本クズばかりですが、解説されると今回はあらためてひでえ。真ノ邪悪ダ。
- 桜井のりお『みつどもえ』/去年、か…。言っちゃうんだそれ…。久々に見ると、麻理奈さんも龍太もキツいっちゃキツいよなぁ。/そしてこれこそが、みっちゃん流の天使の笑顔ってやつなのです!膨れた菩薩!
- 浜岡賢次『毎度!浦安鉄筋家族』/うん、なんかいろいろ真理がかいまみえるような。
- 稲山覚也『てんむす』/食卓も部活も、楽しめるにこした事はないよ。
- 小沢としお『ナンバデッドエンド』/泣けるけど笑える、てのがいいねやっぱり。/そして、不穏な影。なにかあるだろうとは思ってたけど、ここで来るのはつらいよなあ、やっぱり。
- 佐藤タカヒロ『バチバチ』/ライバルとして絡ませるにしても、これまたすごい対極提示してきたな。
- 板垣恵介『餓狼伝』/単行本移籍につき、第一話特別掲載。マガジンで『餓狼伝BOY』なんての連載されたこともあったのにねぇ…。絵は洗練されたよな、本当。
- 手代木史織『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』/あら、あっさりと。ラストバトルは前回までで、今回はエピローグノリ。一人称が「人間(おれたち)」なのも、このモノローグの中では悪くない。
- まりお金田『はみどる!』/米…。確かにキャラ絵押しのもあるけど、さすがにその格好のパッケージとプロモーションは…。あれだ、奥さんコメ屋です、とおじゃましたらこんな格好だったとかそういう展開?何が。
- フクイタクミ『ケルベロス』/殺戮描写のセンスがいい、とか書くとアレな感じですが、きっちり見せ場にしてきてます。
- 森田将文『王様日記』/これはいい。いい少年マンガ、いいバディだ。/余談だけど、あんまりシバとか霊界とか言われると、るるも読者的にはもやもや(※言いがかり)。
- 佐渡川準『ハンザスカイ』/…「MUGOん…色っぽい」じゃダメ?
- 沼田純『行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ』/フクイタクミ先生のこの巨乳思想は、柴田ヨクサル氏のそれと相通ずるやもしれん。ソウル的に近い作家性かもしれん。
- 瀬口忍『囚人リク』/おお、このいっせいに手錠閉まるシーンはカッコいい。そしてこの後にくるのは「タイマン張ったら〜」だな!
- 濱口裕司『モメンタム』/…普通に「さんた」じゃダメなのかしら。
- 西条真二『キガタガキタ!』/なんちゅうオチだ。いくらスク水姿で小麦色の肌(※に見える)でも、こりゃひどいよ!
※プラチナゲームスは、またおもしろそうなの作ってんなー。