週刊少年チャンピオン2011年16号
- 渡辺航『弱虫ペダル』/さすがにこのタイミングでの回想突入は…。やっぱり曽田正人作品の天才ぽいよな。松本大洋作品でいえば『ZERO』。
- 佐藤タカヒロ『バチバチ』/信頼、それも師への信頼か。いいよね、それ持てるってのは。描けるのは。/えー、この作品ジャンルで「時代」とか出されると、『月下の棋士』をダブらせてしまうのであります私。
- 浜岡賢次『毎度!浦安鉄筋家族』/サイレント回。このワンシチュエーションで展開といいネタの引っ張り方といい、やっぱすごいわコレ。ちゃんと笑えるし。フランスで展示しよう!
- 神楽つな『バイトなう』/集中新連載。なんでよりによって浦安の次に載せたんだろう、と思ったが『みつどもえ』の代原かな。
- 平川哲弘『クローバー』/内容の話じゃないんだけど、後に続く見開きキャンペーン広告、新人まんが賞募集要項に掲載されてる絵と比べると、だいぶ主人公も丸くなったよなーとか。
- 古谷野孝雄『ANGEL VOICE』/見開きの入れ方がいい。それが市蘭!
- 小沢としお『ナンバデッドエンド』/その発想はなかった>兄貴のメス。
- 沼田純『行徳魚屋浪漫スーパーバイトJ』/とばっちりは怖いです、マジで。/やりあう編集者…。まあでもビームの奥村編集長も、秋田書店時代には壁村氏に、灰皿で殴られたり、アイスピックを喉元に突き付けられたりしたそうだから!
- 稲山覚也『てんむす』/バトル中に花の絵演出つったら『ちはやふる』なんかもそうだけど、さすがに虫はとまってねーよ。でもかわいい。
- 瀬口忍『囚人リク』/このキレイな折り目のちり紙とか、もう読んでて『刑務所の中』しか浮かばなくなってきてるんですが、俺。
- 水島新司『ドカベン スーパースターズ編』/扉のアナウンス、地味にひでえな。
- 手代木史織『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』/金色のテンマ!!(注:ほめてます)/「同胞」という字を見ると、まず「はらから」と読んでしまう。
- 佐渡川準『ハンザスカイ』/売女ひでえ…痴女よりひでえ…。
- 八谷美幸『ましのの』/集中連載最終回。食えない女だぜ…(すいません)。ていうか食べねーよ。でも菊之助なら食うね、台ごと!
- フクイタクミ『ケルベロス』/いやいや、自滅だろそれ。
- 木下恵司『寂滅屋』/読み切り。なんかいろいろと既視観。
- まりお金田『はみどる!』/普通にあぶねーよコレ…。/ベタながら、1ページ目だけまとも、の前フリ絵がいい感じにきまってますな。
- 石黒正数『木曜日のフルット』/まさに小悪魔!天使の皮をかぶった!