●車田正美『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』／連載再開。白菜、人参、春麗。さすがは聖闘士、畑も小綺麗だ。
●瀬口忍『囚人リク』／やな名前だ＞スーパーごくらくじま。公務員と家庭、か。
●渡辺航『弱虫ペダル』／ニューマシン！新しい力の会得は燃える展開なのです。
●平川哲弘『シュガーレス』／「初恋なみに簡単に砕け散っとるわ!!」その比喩は斬新過ぎる。
●木々津克久『名探偵マーニー』／2号連続センターカラー2本立て、二週目。カラー扉の元ネタはポワロ役のデビッド・スーシェかな。／一本目、子供の頃は姉妹でテレビに(ニャアニャア)、てまたシニカルな。手間を惜しまず確率を高め、と技術というよりは究道者だな。／二本目、そういう流儀は信じた人がやるからこそいいんですよ。読書とかも。
●フクイタクミ『ハーベストマーチ』／どシスコンキタコレ。物理的攻撃なのね。
●水島新司『ドカベン ドリームトーナメント編』／里中は既婚者なのに！
●阿部共実『空が灰色だから』／腐れ縁というのは貴重なことなのだ。「許す」がテーマの作品というと、田中ユタカ『愛人[AI-REN]』(HITO編)と業田良家『言葉の誕生』が浮かびます。
●沼田純『ひなこの失敗』／えっ、おでんはおかずだろ？食卓の会話ってこういうものかな。
●小沢としお『ガキ教室』／最終回。助けてきた日常に支えられ、生きていく日常は続く。地に足着いた笑いと涙腺くすぐりで楽しませていただきました。ありがとうございました。
●高橋良介『白銀ヴァンガード』／作者名表記、正確には「はしごだか」だった。／浦安ばりのウンコメインネタ…違うよ全然違うよ、カッコいいよ！(ヘーイヘーイ)／純粋をこういう形で描くというのは、つの丸の系譜に連なるんでしょうか。熱い寓話だ。
●竹下けんじろう『スポ×ちゃん！』／二度目の大会で因縁の決戦…終わらないよね？／ナノというキャラクターでこの役回りってのがベタながらいいですね、やはり。
