週刊少年チャンピオン2014年10号

  • 浦安鉄筋家族』TVアニメ化の報。「16年ぶり2度目」ってすごい。今回もショート枠?今や萌えキャラも登場する作品だからな!
  • 佐藤タカヒロ野部優美、瀬口忍のマッスル座談会掲載。「他の少年誌ではできない企画」という自認ぶりがすごい。

渡辺航弱虫ペダル』/スポ根マンガとは根性で勝つものなのだ。いい決着だった、燃えたわ。/ナンジャタウンのコラボメニューはド迫力だな…。
浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/たまには二人で、じゃないのか。大ゴマの使い方がうまい、最後のページ上段も左下のぶつかった車から目に入るもの。
●瀬口忍『囚人リク』/悪には悪を、そういう対立要員か。ロック解除は端末のすり替えとかかな。
佐藤タカヒロ『バチバチBURST』/ここまでの闘いで成長しつつも、最後に頼れるのは基本。それ自体の描写は静かに、敗者の姿を見開き大迫力で。決着後に双方笑顔なのはよい光景。
藤近小梅『ペーパーブレイバー』/新入生歓迎旅行編開始。年齢的には作者も、一昨年行ったばかりなのか。
増田英二『実は私は』/連載50回記念センターカラー。五十人だ!>扉絵。/ドラッグダメ絶対。(違う。)まあ色恋でドロドロしないのは、この作者の描く青春らしいけど。女の友情は深まったかもしれんが、主人公は立場ないよなあ。みかんも。
細川雅巳『錻力のアーチスト』/「え!?」て、ビジョンとして見えてるのかよ。
平川哲弘『クローバー』/得意の蹴りで決められなかった時点で、およばなかったか。
夢枕獏野部優美『真・餓狼伝』/この辺のギャグシーンは高橋ヒロシっぽい。そして、なんとも不穏な引き。
水島新司ドカベン ドリームトーナメント編』/乱闘も始球式も、作者が楽しんで描いているのは伝わってくる。ほのぼの。
古谷野孝雄ANGEL VOICE』/ここまでのチームの成長が背景にあるから、今このキャラは一人で走れる、決められる。物語の力だな、見事。
木々津克久名探偵マーニー』/めぐり合いと友情。情けは人の為ならず、どちらも救われたわけね。マーニーは被害者の闇落ちを防いだことになるか。
●村岡ユウ『ウチコミ!!』/実際、名前に縛られたような人生の星飛雄馬って芸人をあらびき団で見ました。
●林屋源之介『突発!コハルの武技』/愛が知りたい。最後のコハルの反応見ると、作者的にはやっぱり学園モノなんだろうか。
●重本ハジメ『雨天決行』/迫力ある描写のキャラ集合展開ですが、終わり近いのかな…。
●斉藤的作『100階段のねがいごと』/読み切り。直球で子供の世界。
石黒正数木曜日のフルット』/ミステリーというか、日常かつ奇想だね。


  • インタビューはビヨンセ。よくわからん。
  • 次号新連載の「スプラッタ・ラブ・アクション!!」というアオリも、よくわからん。



ハマトラ」5話が、すごく頭の悪い内容でよかった。
あと、餅を油で焼きました。海苔で巻いて醤油で食べるのです。