週刊少年チャンピオン2014年11号

●反転邪郎『思春鬼のふたり』/新連載。殺人と恋。死が軽かったら必然、生のよろこびも軽いわな。
渡辺航弱虫ペダル』/古賀もまたいい先輩だなあ。ここでメンバー入れ替えたら、軸がぶれてしまうんだろうけど。
佐藤タカヒロ『バチバチBURST』/え、着ぐるみの中に何者かが?対決の方は、ここで親からの因縁出してくるか。
●瀬口忍・野部優美佐藤タカヒロ『3マッスルズコラボ漫画』/企画読み切り第二弾。まさかのバレンタインネタに噴き出す。楽しいなあ、やっぱり。
●瀬口忍『囚人リク』/固めの血杯。あくまでリーダーはリクなんだな。
増田英二『実は私は』/バレンタインネタ、ヒャッハー!!…まあパニクってたんだよ、みなさん。先生マジ悪魔の子孫。空見つめるおとんとおかんのコマがいいね…ひどい話だけどね…。
浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/バレンタインネタ。今回はもう全面的に涙が悪い。男子は馬鹿なんだよ…。
水島新司ドカベン ドリームトーナメント編』/名キャラクターとして登場しておいてのブランク丸出し、というのは確かに斬新かもしれんが。
細川雅巳『錻力のアーチスト』/面妖な!キャラクター描写、のってきましたね。
古谷野孝雄ANGEL VOICE』/窮地は変わらず。あー、最終盤でじりじりくる。
藤近小梅『ペーパーブレイバー』/いきなりラスボス登場。先生の息子はネタなのか伏線なのか。
木々津克久名探偵マーニー』/今回はフーダニット、パズル的構成ですが、犯人の意識のヤバさを当てる、というのがこの作品らしい巧さ。
●重本ハジメ『雨天決行』/袋さげのキャラクターはうまいな。二刀流
●陸井栄史『いきいきごんぼ』/バレンタインネタ。ツンデレおかんと初期浦安ばりのゲロトルネード。
●林屋源之介『突発!コハルの武技』/…いい話じゃねえか。最終回前にこの内容で一話使う本気も込みで、熱い。
石黒正数木曜日のフルット』/バレンタインネタ、ただしカツオブシ。泥棒猫なのー!