『解放少女SIN』進行状況

  • 捜査チーム行動開始、まで読む。
  • パッケージングとしては一応“ギャルゲー”であるのだが、攻略した(?)ヒロイン(??)もそうデレることなく、よりはつらつとしたキャラに、みたいな展開でよかった。(ベタな選択肢を選んでたら違ってた?)
  • しかしもって、重い。
  • 目の前のキャラの心情が(フルボイスにも関わらず)文字で表示される。他人の記憶の追体験を(キャラの立ち絵と地の文なしで)セリフで読まされ、音声で聞かされる。テキスト、ボイスの効果。
  • 選挙戦、事件、格差。
  • あるキャラクターが信条に従い行動した時に“事件”という形で現れる、というのは『THE裁判員』『ヒーローズファンタジア』とも共通した構造。ゲームの目的は(プレイヤー視点からの)キャラクターの掘り下げ、という形になる。
  • 遠未来に間違って伝わった文化、というネタはやはりおもしろい。SF的センスの領域かしらん。