- 裏表紙はかっこいい時のライアーソフト。
●志村貴子『放浪息子』/連載10周年。寄稿でふみふみこが影響受けまくった発言してますが、その辺が理解の補助線になりそう、といまだ外野の読者な私は思いますですよハイ。/風邪とキスはワンセットな姉弟ですか。そういえば『To Heart』と『ONE 〜輝く季節へ〜』もメインヒロインとの濡れ場は双方な十数年前なエロス文脈なですか。マコちゃんは人生翻弄されてんなあ…てのが外野目線ですハイ。
●須藤真澄『庭先塩梅』/母子ものが通用するレトロチックな舞台立てをサラッと出せるのがさすが。いいな
●ヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ』/動じないのもギャグか。だが、うめえ…!
●三宅乱丈『イムリ』/戦慄。人を人と思わぬ、という恐ろしさよ。/このカメラも序盤で一度出したきり何の説明もされてない、てのが粋だね。
●安永知澄『赤パン先生!』/やっと単行本出るかー。恋心の補強というか結実というか根付き。
●新井英樹『SCATTER-あなたがここにいてほしい-』/追い詰められた状況からのレジスタンス、という闘いになるのかな。
●上野顕太郎『夜は千の眼を持つ』/アベンジャーズパロディ、ということでアメコミ形式。上下逆印刷は昔の韓国作家作品掲載時もやってましたか。(当時未購読。)昔の有名ヒーローの出演も作品的にアリなわけだな!
●松田洋子『ママゴト』/タイトルの意味、主人公の生き様。次回最終回。
●三家本礼『血まみれスケバン・チェーンソー』/狂っちゃいるが、志を持った敵ではあったか。
●唐沢なをき『まんが極道』/無事ご出産おめでとうございます。
●森泉岳土『小夜子、かけるかける』/読み切り前編。少女の幻想と絵。
●山本健太郎『ウィンド・ハート・ブレーカー』/ああ、ここでもまた『ONE』の思い出が…。前髪ハラッは抜群ですね。
●羽生生純『いってミヨーン やってミヨーン』/テーマ的には正しい決着なんだろうけど、うーん。
●新田章『パラダイス』/最終回。妥当な結末ですが、そこまでの見せ方がよかった。
- 編集長コラムで定期購読勧められて特典も大変魅力的なんですが、地元書店で買いたいんだよお…。店で買わなくなる→数ヶ月後その店がビーム仕入れなくなるのコンボ4回経験してる身としては、俺以外が触れる機会担保しときたいんだよお…。