週刊少年チャンピオン2012年50号

  • 表紙は生誕20周年の浦安鉄筋家族の小鉄と、グラビアのNMB48。うん、あわないな。(いちおう水着同士?)

浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/ごりごりのプロ野球ネタ、ある意味レクチャーか。試験場面の涙の表情見て、そういや元ネタ飛雄馬だったよなーと。めんどくさっ、は正論だがひどいよ。
渡辺航弱虫ペダル』/ここでの肩ぶつけは(これまでや『シャカリキ!』とは違って)安堵の光景か。寒咲さんのターン!
安部真弘侵略!イカ娘』/野良犬の群れは怖すぎだろう…爆破も。
佐藤タカヒロ『バチバチBURST』/ある意味残酷な期待ではあるのだが、それが勝負の世界なんだよな。王虎マジ悪役…。
沼田純『ひなこの失敗』/集中新連載。女子中学生、ズレた日常。トンボー寄りのサナギさん、かしら。
阿部共実『ブラックギャラクシー6外伝』/誤用といっても言葉である以上、結局は話し手と聞き手の問題だからなあ。そして意味をも超越する脅しのタンカ。/出張掲載はここまでで、次号は読み切り掲載とのこと。
木々津克久名探偵マーニー』/主人公大ピンチの巻。兄弟愛というか仲良くケンカしなというか…一応楽しんではいたのな。
カプコン芹沢直樹バイオハザード 〜マルハワデザイア〜』/原作主人公登場!…え、じゃあここまで前フリだったってこと…?
細川雅巳シュガーレス』/校風の違いか。(えー)
稲山覚也てんむす』/一瞬、エアマスターの崎山さん化するかと思った>花ぽんさん。いい人じゃん、と思ったら主人公が硬直化か。当て字なのは「以勢」だけで町名はまんまなんだな。
小沢としお『ガキ教室』/謝るように“忠告”するのがいいな、何が悪なのかわかってる。
●石丸なお『怪獣ヒーロー』/新人読み切り。月チャンぽい、と感じるのもなんだが、描きなれた絵ですな。ヒーロー自体ではなく、それがどう自分に影響するのかが重要。
竹下けんじろう『スポ×ちゃん!』/大会終わって日常回、いやさコスプレ回。少女たちが紙皿の上の手料理囲んでわいわいホームパーティー、ていい光景だ(お見舞いだけどな)。
●佐倉遼太郎・宮谷拳豪『秘境ハンター』/同人小説作家眼鏡ボクっ娘。初めて足踏み入れた時は、県立図書館もまんだらけも確かに秘境に見えましたよ、はい。
●竹野嘉恵『弱肉強食ガチ恋バトル』/集中連載最終回。テキストブックはストーリーとは違いますからなあ。このベタなオチが、王道ぶりこそが節(ぶし)なんですよ。
石黒正数木曜日のフルット』/珍しい俯瞰アングルからだな、と思ったら。沢村というネーミングは、沢+壁村ですかね。(最初、元秋田のビームの奥村氏かと思った。)