チャンピオン感想

週刊少年チャンピオン2011年31号
●読者プレゼント、コピックですか。「板垣恵介先生も愛用!」て、えぇ。


  • 渡辺航弱虫ペダル』/フランクするどい!/なるほど、“他と違って”チーム全員そろってるからこその作戦だったわけか。/で、坂道がこの位置に来たということは。『シャカリキ!』の主人公は超人、イコール他人の「絶望」だったわけですが、坂道ならば。
  • 浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/懐かしい顔。そういや鳥野ねぎまって、『元祖!〜』にも出てないんじゃ…。
  • 沼田純『行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ』/グラビア、予告写真と違って水着メインなんだね、そりゃそうか。でも以前『ノブナガ』にゴムエプロンフェチの人電話出演してたよ!魚市場の映像が好きだと!/サイン入り前かけ飾るとか店内撮影交渉とか、結構マンガ家の立場明確にしてるんですな。/で、まさかの見開き単行本広告。編集も力入ってんなー。
  • 瀬口忍『囚人リク』/それどころじゃないけど、あだ名けっこうひどいよね。
  • 佐藤タカヒロ『バチバチ』/ジジイ!もとい親方!前回込みで、こういうダンディズム大好き。
  • 八谷美幸『ましのの』/これ、どの読者層に向けて描かれた内容なのか…。
  • 稲山覚也てんむす』/見開きそこかよ正解だな!/夜の縁側親子で会話、はレトロかもしらんがいいですね。(『プラネテス』とか。)そういう嬉しさかー。
  • 小沢としお『ナンバデッドエンド』/予想できた展開でも、これはうめくしかないよ。
  • 水島新司ドカベン スーパースターズ編』/シリアスな事情で来たはずの山伏三人組が、笑わせようとしてるようにしか見えません。
  • 哲弘『英雄企画 ハーフマン』/ひでえ話だなあ(満面の笑みで)。「聞きたい…」じゃなく「聞きたいっ!」なのがよいと思いました。
  • 古谷野孝雄ANGEL VOICE』/後悔先に立たずとはいえ、“言葉”はねぇ…。
  • 濱口裕司『モメンタム』/学校の廊下でスク水の上にジャージ上着のみ。体育館で全裸に靴のみ。コスプレフェチ回ですね!(えー)
  • 若葉ゲンゾウ『最凶!平賀先生』/新人読み切り。ビーム読んでるせいか三家本礼テイストがダブりますが、ギャグとしては王道かしらね。テンションに押されてツッコミ役が弱い気はする。

※※※おまけ※※※
一昨日の朝チャンピオン読んだ後に、日経MJ(日経流通新聞)一面の下段広告でこんな本を目にしました。

きれいなひとはみんな、ときどきベジタリアン

きれいなひとはみんな、ときどきベジタリアン

木曜朝に目にするタイミングでこんな広告出してタイトル表記一行目が七文字目までとかもう『みつどもえ』欠乏者狙い打ちだとしか思えない!!(被害妄想)