週刊少年チャンピオン2013年35号

小沢としお『777』/巻頭カラー。警察がこんなノリの世界だからドラマツルギー的に犯罪多いんじゃないかっつーね、好きだけど!動物虐待はヤバいよなぁ。
渡辺航弱虫ペダル』/杉元が熱い!昨年は描写ありませんでしたが、先輩としての声かけもよい光景。あ、今年は顧問も乗ってないや。
浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/ノムさんも晴れて流血要員入りか。「ヒザがやばそう」からのオチで吹き出したけどもう堂々とひどい、そこがすばらしい。/今月は『浦安鉄筋家族ALLキャラ図鑑』発売。これは欲しいな。
●瀬口忍『囚人リク』/夢を見つけてそれに歩みたかった、というのは他の脱獄メンバーともまた異なるキャラづけだよな。そういう背景があるからこそ、生きていない、という物言いがキツく響くわけで。
●重本ハジメ『雨天決行』/ワーネバのようなゲーム感覚、てのが実にやらしい。戦闘スタイルネネさんはセクシーですね。手の目ってこういう妖怪か?眼→ガン(Gun)ってことか?
増田英二『実は私は』/センターカラー。優しい少年がそれを理由に女の子から好かれる、そんな青春世界線でもいいじゃない。
夢枕獏野部優美『真・餓狼伝』/忍術も含まれるわけか。いい父子関係ですね。
木々津克久名探偵マーニー』/女の友情、のこじらせ方としてはわかるような(失礼)。下着プレゼントで恥じらい表情ゲット、てのはなんつうか粋だね、母親として。
●八谷美幸『3wavesイベントレポート』/イベントレポート漫画。楽しそうだなーやっぱり。瀬口先生純朴かわいい。沢編集長が人殺しそうな目ってのはあれだ、壁村奥村からの伝統よ。
平川哲弘『クローバー』/さすがに単身乗り込むのは分悪過ぎると思うが。過去のつながりとか来るのかね。
米原秀幸『サンセットローズ』/出張掲載という名の広告マンガ、しかも前作新装版の。でもいいな、この大仰なコミカルさ。/『フルアヘッド!ココ』はちゃんと通しで読んだことないし、これは買おう、うん。
佐藤タカヒロ『バチバチBURST』/強者対決ですのう。
藤近小梅『ペーパーブレイバー』/占い師って、と思ったがドラクエ4にもいたっけ。打ち明けない限り、互いのことは知らないんだよなー。
佐渡川準あまねあたためる』/…ひでぇ。
渡辺大輝『意外とアリな世界』/読み切り。虫の世界の寓話、といっても『白銀ヴァンガード』とはだいぶ様相異なりますが。2015年のポロニン逆襲計画が気になるよ。独特なセンスは感じます。