今期アニメ

覚え書き。

●『やはり俺の青春ラブコメは間違っている。』に向ける視線が、完全にアニマス後半へのそれと同じになっている私。いいじゃない、平穏な地平でそれが価値な人と人との間柄で。/属性うんちゃらハーレムとか善悪バトルとかは食傷気味なアナタに!みたいな意図での作品づくりかもしらんが、だとしたらそれ提示する際にこのタイトル掲げなあかんというのはなんとも世知辛いが、原作ラノベはまたテンション違うのかな。“設定”はラノベだもんな。/まあ今期作品の中ではかなり楽しんでおります。地に足着けようとさせてる、立ち位置の相違という形でイベント描く学園モノ。
●『団地ともお』は視聴者に子供というかファミリーを意識してか、微妙なアレンジも見受けられる。やっぱり大人向けの娯楽作品なんですよねえ、『団地ともお』って。ストレートに「そのまま」を出している回は素直におもしろいです。『みつどもえ』みてえだな。/現段階では、第4話、第6話がよかった。放り出す所はちゃんと投げる、それがおはなしを担保する作品世界なんだよ。対して、土屋理敬脚本の5話は原作からの変更にやや戸惑う。好きな脚本家ですが、そのノリだとニュアンスが、という小うるさい原作ファン(俺)。でも千葉繁無双はすばらしかったよ!/というわけで、今後も見続けますともぉ。(←くるしい)
●変猫は2話が最シリアスだったのか、な…。
●『RDG レッドデータガール』はそうだよ荻原規子原作ならおもしろいに決まってんじゃんかよしかもこの作品作りの丁寧さ、なぜ一話消した俺!なぜ五話録り逃した俺!もう!
●『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』は、東海三県カバーするCBCから1日遅れで地元ローカル三重テレビが放送する、という特殊な事態に。放送エリアのダブり。結果何が起きたかというと、地元三重テレビは提供枠が「蒼天航路」のみに。最初の提供枠のあと、モバゲー「蒼天航路」のCM二本流れたあとは、30分間地元ローカル番組と黒ニンニクやみかんジュースといった地元通販品のCMのみ!DVDや他アニメのCMすらなし!これが提供枠取られるってことかー、多分。まあ三重テレビは以前、提供枠なしで『銀河漂流バイファム』夜10時過ぎから放送したりしてたんですけど。

他、流し見が数本。