「鶴瓶のスジナシ」大塚千弘回

CBCにて2月20日0時25分より放送。

  • ひさしぶりに見た気がする、ファンタジー設定登場回。番組的には結構いい味出るんですよね、それ口にして体動かす時点で、一つ針ふっ切るわけですし。
  • 結果、コントになったり、その設定の中でシリアスになったり(平岩紙回とかさすがでした)するわけですが、今回みたいなあくまで日常の片隅、みたいなのは珍しいかなと。
  • というかそれがメインとして浮かぶ前に、鶴瓶・大塚間でうまいことかけ合いできてるんですよね。いい日常劇レベルのが。そっからうまいことファンタジー設定立ち上がってきて、二人で共通理解としてそれ即興で演じて、また最後は日常劇に回収する。
  • ファンタジー設定が劇全体をキリッとしめてみせた、いい回でした。見事。