週刊少年チャンピオン2015年31号

  • 中の人のグラビアとクリアしおりで、そういえば白神さん黒ストッキングなんだよな、と。胸の谷間といい、もはや記号と化した表象(せくしー)…。

増田英二『実は私は』/表紙&巻頭カラー。やはりキャラ集合カラー見開きはよい。嶋が誌面のノドに位置するのはわざとか。/未来編再び、てすげーあっさりだなおい。表紙の主人公とヒロインは出番無しかよ。
渡辺航弱虫ペダル』/男体山に金精峠、てすごい地名ではあるな。サービスサービス(違う)。
板垣恵介刃牙道』/SF的箔付け、と言っていいものやら。
佐藤タカヒロ『鮫島、最後の十五日』/これも少年マンガ的な“ライバル”達の光景か。しかし宝玉光…。
●盆ノ木至『吸血鬼すぐ死ぬ』/横浜!?
荒達哉『ハリガネサービス』/リベリオン!?*1口八丁というのも指導の才能だな。ママさんバレー陣のハイキュー!!との落差が、ねぇ。
浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/ジブリネタでオチの擬音が「ぺどーーん」。うん、まあ。
●石坂リューダイ『羽恋らいおん』/熱いヒロインではないか。設定的にクロス・マネジ…と言うにはノリ違いすぎるが。
平川哲弘『クローバー』/誌面にストーカー(気質)多いよ。コイツの場合は負けフラグみたいなもんだけど。
●掛丸翔『少年ラケット』/玉の動きの見せ方がおもしろい。動線による視線誘導を一コマの中での長尺で、かつそれ自体は球速によるものだから人体の反応はずらして描写するという。
水島新司ドカベン ドリームトーナメント』/同門対決か。まあプロ野球編もそうだったろ、て話ではあるが、マンガにおける主人公格とサブキャラクター、という自己言及的構造にも読めるんだよな。期せずして、この語りにおいてこそ成立する。
細川雅巳『錻力のアーチスト』/双方苦しみを越える根性が成長の証。スポ根、である。
●角光『ニコべん!』/なんというか、愚直な人のよさの世界だ。嫌いじゃないわよ。
小沢としお『Gメン』/同じチャンピオンで女先生だからって青い空を、白い雲がかけてった連想するのは筋違いかもしれんけど。反応見るに瀬名の女性観も気になる所。
木々津克久『兄妹 少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿』/注目あびるのは探偵役としてはおいしくなかろう。新キャラはビジュアル的に霊はらう側にも見えるが。やられ役の兄貴もかわいい。
●櫻井あつひと『辻浦さんとチュパカブラ』/次回最終回、で全然しまらないのが持ち味だな。
●山本アヒル『大改造!サイボーグバレンタイン』/読み切り。テンポよくハイテンションなギャグでよい。
石黒正数木曜日のフルット』/言っても祭礼は生身持ち寄る場だよねぇ。


  • 巻末コメントでもマッドマックス人気だな。

*1:THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 03 アイドルマスター ミリオンライブ!