週刊少年チャンピオン2015年28号

●角光『ニコべん!』/新連載。弁当作りが題材で、レジャー的楽しさの追求かあ。小林カツ代は衛生面の見地からはっきりキャラ弁を否定したリアリストでしたけれど、今後もコスト無視でいくのか、また別の美学を見出だすのか。前作はパンダだし、このファンタジーもありっちゃありだが。ヒロインさんかわいいし。家族も出すのね。
渡辺航弱虫ペダル』/インターハイ二日目開幕。ソーホクでヤマオーって、そこまで重ねたらスラダンやがな。モテモテだな坂道。
板垣恵介刃牙道』/決着。やっと解放されてお疲れさん、て感じだ。着地の瞬間で消力使えなかった、という描写ですが、空中なら体ひねるかして使えるって設定?
増田英二『実は私は』/センターカラー。別れたくないなら失いたくないなら、滑稽な真似だって全力でやるべしなのだ。でも鼻血協力は浮気じゃないのか。あ、こいつも孫属性なのか。
荒達哉『ハリガネサービス』/てんむすにもこういうチームいたけど、実は先生もいい人だったりするのか。金田は主人公の球拾えたからこそ認めてるんでしょうね。
●瀬口忍『囚人リク』/出た!おっちゃん決めポーズ!そうか、地獄島に入ってからは空を見てないんだな。
木々津克久『兄妹 少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿』/兄貴はドジだなあ(シャレにならない)。悪霊が強すぎるんですが、確かに警官や自治体まで操ってたら事件として表に出ることはないわけで。
小沢としお『Gメン』/EDとはまた…続けざまに絶妙な地平突いてくるな。
●石坂リューダイ『羽恋らいおん』/決め技はタイミングが肝心。


  • 横浜の「ガチめん!」とのコラボ告知。こういう企画イラストはよい、でも再収録される機会がまずないんだよな。