●宮崎克・吉本浩二『ブラック・ジャック創作秘話』／2号連続読み切り登場一回目。有名人の家族も大変ねぇ。以前NHKの番組で藤子・F・不二雄の三人娘がほのぼのと父親語りされてましたけど、それがどんだけ希有かってことでもあるな。
●渡辺航『弱虫ペダル』／うう、そういう決着なのか…。顧問の先生は一年生レースにしか来ないんでしょうか。
●浜岡賢次『毎度！浦安鉄筋家族』／あ、ハッチ。(イケメンぶりから目をそらしながら。)
●増田英二『実は私は』／二人肩が触れ合うほど近づいてアルバム鑑賞とか見ようによっては出来上がっているし、目の前で眠るのもあくまで気を許している証拠であって……ダメだ！ラブフォローできん！おかんも性格受け継がれとるのう。
●佐藤タカヒロ『バチバチBURST』／いい顔そろい踏み。三連戦というのはきついな。
●細川雅巳『錻力のアーチスト』／あれ、案外真っ当に熱血してる。シュガーレス世界で麻痺してたけど、やっぱりこの大仰さはよいもんだ。
●重本ハジメ『雨天決行』／いやタヌキで金長って、と思ったが、主人公以外はみな生体からして妖怪なんだよな。記憶の残り方にも法則あるのかしら。
●安部真弘『侵略！イカ娘』／300回記念ネタ、と言っていいんだろうか。『ちびまる子ちゃん』とかは完全にメタネタで割り切ってやってましたけどね。
●車田正美『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』／あのライオンにそんな因縁が！…ああ、うん。
●瀬口忍『囚人リク』／『キーチVS』みたいな話だなあ。国家の威信をかけて、みたいな設定ではあるのか、ここも。
●小沢としお『777』／いいねぇシンゴちゃん。悪と戦う、というスタートは切ったか。
●丸山哲弘『3LDKの花子さん』／液体まみれ白ビキニ雪女。うむ、この作者らしい。
●木々津克久『名探偵マーニー』／まあ仁義と礼儀を守る不良だってことで…。『鉄楽レトラ』もおもしろいよ！(的外れ)
●沼田純『朝日の野球部』／シリーズ読み切り。毎回暴論と無茶ぶりで勝ち続けるってパターン、けっこうすごいと思う。
●石黒正数『木曜日のフルット』／リアルな重さとコミカルな救いがさすが。
