週刊少年チャンピオン2016年24号

佐藤タカヒロ『鮫島、最後の十五日』/巻頭カラー回にて、全選手入場!!王虎のまわしの柄はどうなの、闘海丸はいいとして。コメディリリーフも物語背負うと強くなるのがスポ根のおもしろさなんで、その点も期待。
渡辺航弱虫ペダル』/水田くん…。利用される側でザワザワでダメ人間思考で、と福本伸行じみてるよなあ。次は、ぐにゃああ、かな。箱学的には今泉よりも坂道で、それを見返せるかどうか。
浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/この作品でキャラクターネタやるならこうと。ノブだし。サブタイトル見るとバットマンVSスーパーマンパロディなのか…な。イデオロギーの揺れっぷりとか(適当)。
板垣恵介刃牙道』/純粋対強欲といえば『デカスロン』。山田芳裕作品はだいたいそうかも。
荒達哉『ハリガネサービス』/喜んでるし!
増田英二『実は私は』/宇宙人側にも先代がいたのか。お互いバレずに、という友情のあり方なんだろうけれど、白神父の件は周囲にどう伝わってるんだろう。ここで誓ったけれども再会はかなわないのかな。でも未来世界ではUFO飛んでたしな。
●盆ノ木至『吸血鬼すぐ死ぬ』/ジョンの大冒険。かわいさと勢い押しだが、それがいい
福地カミオ『猫神じゃらし!』/センターカラー。↑に続いて動物回。あくまで日常劇でいくんだな。季節は変わるんだろうか。
水島新司ドカベン ドリームトーナメント編』/九郎の回想がもうツボすぎて。やっぱり根底に山松ゆうきち的な民話世界あるんだよなー。そう考えるとのんべ白川のゲロブラフにも『牛乳屋鬼市』あたりダブってね、うん。
●瀬口忍『囚人リク』/魔性のヒロイン…!まあ、レノマもまだ少年だし。リクの信念と開放はいいね。
●掛丸翔『少年ラケット』/才能の深淵はそういう見開きか。サブタイトルは西部劇の決闘モチーフね。
●山田胡瓜『AIの遺伝子』/並列知識に情は生まれるか。他の物語を見せないからこそ、各自同様にあるだろう、と読ませるのは上手い。それすらもワンオブゼムの瞬間ながら、だからこそあるわけで。
小沢としお『Gメン』/運動部日焼けヒロイン登場。なんか問題抱えてそうだけど。
藤田勇利亜『ミドリノユーグレ』/ボディコンバトルヒロインだ!うしとら!雨天決行!バイオがああなってるだけに、こういうコメディ交じりで潜入していく方が楽しいんだよね。
●鈴木優太『正義の殺人鬼』/突然のおとぎ話展開。はじけてていいけど。
●けんろー『イタおのこ』/女子プロレスラー。いちいちガジェットがレトロだな…それ故にコメディが立ってるてのはあるけど。
藤井良樹・佐藤周一郎『BADBROS』/最終回。奇っ矯な脚本には従順よりも渡り合える作画つけないと。
石黒正数木曜日のフルット』/地ならいいとして、マンガ家にキャラ付けとかマジでいらねえから。