週刊少年チャンピオン2011年24号
- 佐藤タカヒロ『バチバチ』/MAG・ネット出演時にいしかわじゅん氏が言ってましたが、格闘技マンガなんだよなコレ。しかも、おもしろい。
- さと『りびんぐでっど』/復活集中連載。前回掲載時は読んでなかったです、すんません。/で、ネタの方はほら吹き男爵つうか股間やばい。これぞ断面図!(いやー)コメディとしてのノリは好き。
- 渡辺航『弱虫ペダル』/ヒロインさんのヒロインぶりがおひさしぶりの胸元アピール。この新キャラは、なんか『月下の棋士』あたりに出てきそうな…。
- フクイタクミ『ケルベロス』/ヒーローの守るもの、としては王道で、だがそれがいい。異形であるが相棒だからこそそれを言える、てのもまたいい。
- 小沢としお『ナンバデッドエンド』/ああ…。/作品には文句なし。で無粋承知で余談ですが、本当“少年による殺人”はこの手の集団リンチによるものが多いんですよ。しかも犯人どもが“常人”だからメディアは黙殺するつーね。障害・恐喝という“再犯”も後たたないつーね。
- 水島新司『ドカベン スーパースターズ編』/柔道設定生きてるんだ…。/あと、この挑発はひどい。ドカベンは地味にひどい場面けっこうあるよね、と苦笑しながら書いてますけど。
- 古谷野孝雄『ANGEL VOICE』/うお、魅せますなあ。ゴール前のこの攻防、混戦ぶり、しぶとさ、描写して見せてくる、この構成力!
- 八谷美幸『ましのの』/スーパーリアル麻雀P5開発スタッフも、一人目の相手がノーブラなのは枚数調整です、とおっしゃってました。
- 森田将文『王様日記』/ミナトがんばれ!と言いたくなっちゃう僕30歳。次回最終回ですが、単行本出てほしいなーこれは。
- まりお金田『はみどる!』/安斉さん…。普通に活躍してもダメ、とおもしろい構成でした今回。すなおに大喜びな天地さんかわいい。(駄目マネージャー?)/そういえば、むかーしあらびき団に登場した、ボウリングスターカード紹介漫談芸人は大層おもしろかったです。あのニッチでカオスなソウルを、番組は取り戻すべきです。出てたんだよ、競馬実況完コピでしゃべりながらセクシーポーズ決めまくるグラドルとか!
●投稿コーナーでは『みつどもえ』イラストもちょくちょく掲載されてるし、まったく先行き不明ってわけでもない…のかなぁ…。