明日、単行本が出たら（※15日修正、引用部分加筆）

「ジゼル・アラン」でググってココに飛んで来る人もいなくなるだろうなー、という仇花。

第5話収録・「fellows!」9感想→id:genbara-k:20100221

なんともかわいらしい。ただ、この作品、“闇”は意識的に排除してるんでしょうけど、こういう展開だとそこがツラく見えてきちゃうな。うーん。

第6話収録・「fellows!」10B感想→id:genbara-k:20100417

前回のヒキからは、もっと危機的状況かとも思いましたが。やっぱり悪い人ではないのが、よくもあり、もったいないようでもあり。／ジゼルの服は、フェローズ・カラーズとのリンクですな。そしてあざとい気もするけど、ストリッパーさんコンビかわいいよ。

第7話収録・「fellows!」11B感想→id:genbara-k:20100618

当たり前のこと、なんだけれども、この世界観にあっても落とし所はそこにおいてる、という点は、作品としてかっていいんじゃないかしら。ジゼルの力ではどうしようもなかった、船長の一件から続いてる話なわけですしね。

金持ち設定というか、この高等遊民的立ち振舞いに乗れるかどうかが分水嶺かな。私は嫌いじゃないけどね、この純朴テイスト。『エマ』や『シャーリー』を、プロレタリアートとして支持されてもさぁ。(いねーよそんなの)

さて、とらのあなとCOMIC ZINが『ジゼル』1巻に特典イラストカード付けるのはさもありなん、なのだが、まさか両店とも、『ジゼル』1巻と同日・同社が1巻発売の『悪徒-ACT-』コンビ新作にまで特典つけるとは思わんかったぜよ！(※混乱と高揚を表す語尾。)そりゃあ、おもしろそうだ。

一部で熱狂的支持を集めながらも、連載後半は未単行本化、衝撃の打ち切られエンドを迎えた『悪徒』でしたが、こりゃひょっとすると、今後エンターブレインから復刊もありえるかも、と思えないこともないような気がしないでもない。
ちなみに、未収録回を復刊と共に初単行本化した、チャンピオン掲載作品の先例→

。すばらしい原画展でしたね＞行った人。