週刊少年チャンピオン2013年25号

  • 表紙はワル顔とグラビアアイドルの2ショット。たまにグラビアで「未公開写真」とあるけど、ようするにボツの使い回しってことですよね?

小沢としお『777(スリーセブン)』/新連載。二面性という意味ではナンバと共通してますが、暴力を前面に出してきた。「ダークヒーロー」「クライムアクション」と銘打っているだけあって、重いテーマになりそう。
渡辺航弱虫ペダル』/ライバル、なんだけれどもやっぱりカッコいいよな、こいつらも。ファビアン…?
古谷野孝雄ANGEL VOICE』/その一言に込めた自負、それが伝えられるという未来への信頼ですね。
浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/たまの出番がそんな役割かよスタスキー。確かに重要な役だけど。
夢枕獏・野辺優美『真・餓狼伝』/『YAIBA』連想した。南無三宝ってネーミング、好き。
●瀬口忍『囚人リク』/復讐が目的ならば、そういう策もあるわけか。はしゃぐ、ね。うむ、少年達よ。
佐藤タカヒロ『バチバチBURST』/常松も少しはくだけてきてるか。
増田英二『実は私は』/センターカラー。ここで学園長設定。もう秘密関係ないな、ていうか人外はアホなの?みんなアホの子なの?このマジ顔の使い所がいつか来るの?
水島新司ドカベン ドリームトーナメント編』/この手の見せ所である頭脳プレイを、あっさり解説ゼリフですませちゃうのがもったいないんだが、それが味なのだ。
佐渡川準あまねあたためる』/またこの絵柄きたし!ある意味副会長が読者のあたため役。
木々津克久名探偵マーニー』/ついに殺人事件が、と思ったらそういう話か。探偵=犯人構造でもあるが、それ以上にそこに至る動機の面で読ませてくるんだよな。
●矢口とらや・山口さぷり『あの頃のお姉ちゃんはもういない?』/最終回。なんか最後いきなり受け役弱体化したわね。バカに帰結するエロは少年誌的には難しいかもなあ。
●杉浦洸『投棄区画』/読み切り。これこれ、このマインドだよ。レトロではあるかもしらんが、画風込みでこの作者ならではの“世界”。期待たがわず、おもしろかった。プレステ2は今でも全然遊べるんだよ、なあ。


  • ヤンチャン広告連載陣に『オンノジ』入ってますけど、誤植ですよね?
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