週刊少年チャンピオン2011年35号
●表紙、新連載以外の3作は過去に表紙飾ったイラストの再利用だよな。うーん。
- 浜岡賢次『毎度!浦安鉄筋家族』/これはむしろ、最初期のベリーショートだったあかねはこういうキャラづけだったんだよ、という自己解説ではなかろうか。
- 渡辺航『弱虫ペダル』/早いな。展開的にはがんばれ第三勢力、て気分ですが。
- 小沢としお『ナンバデッドエンド』/よかったよ!いいんだよ、これで。(来週も同じこと言いそう。)
- 八谷美幸『ましのの』/なんか…もうちょっとこう、ちゃんとしたエロを子供達に見せてあげたい…。かつて少年だったオジサンはそう思うのです…。/2ページ目のERO先生、ひとみ先生みたいな背景でディスクの穴に指突っ込んでる絵が、何か妙に気になる。
- 稲山覚也『てんむす』/望みに賭けるのがっ…気持ちのいい勝負ってもんだろっ…!/このデフォルメキャラ絵による解説は、絵描くの好き!て感じでいい。うーん、やっぱり越智善彦作品重ねてしまうなあ、個人的には。
- 安部真弘『侵略!イカ娘』/結論・イカちゃん友達たくさん。
- 永久保貴一・とうじたつや『半熟ガーディアンズ』/新連載。格闘術と陰陽術でオカルト退治?
- 手代木史織『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話外伝』/カルベラさんカッコいー(やんややんや)。あと編集のアオリがノリノリですてき(笑)。
- 瀬口忍『囚人リク』/お、こちらも1巻重版ですか。/このえげつなさは、レノマの暴力と違って勝てる気がしないんだよなあ…。
- 佐藤タカヒロ『バチバチ』/熱く激しく盛り上げ、静かにキメ。くうぅ、カッコいい!
- 沼田純『行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ』/阿比先生がやって来た、アヴィッ!(間違い。)/マグロの口内写真は借りたんだろうか。魚に舌がない理由は私、『R.U.R.U.R』に置換されててすいません。
- 太田忠司・松島幸太郎『少年探偵 狩野俊介』/もう!女の子の気持ち全然わかってないんだから!
- さと『りびんぐでっど!』/イカ娘的なコメディ基盤にイイハナシダナーの盛り付けではありますが、ネタがいちいち話ぶち壊す強烈さなのがよいですな。
- 細川雅巳『シュガーレス』/シャケのタバコが飛んでゆく。
- 中村ゆきひろ『被害妄想少女うれいの日常』/最終回。タイトル絵、ヘルメットさんは…。/屋台絵のエプロン柄、ドラえもんとドロンパはわかるがBってなんだろ。ウルトラB?赤いコンドル、火の鳥は手塚だし、サービス的なものかしら。/『森のテグー』(施川ユウキ)みたく帰ってこられるといいねえ…。