●渡辺航『弱虫ペダル』／連載300回記念巻頭カラー。役割が決まると強い、すなわち愚直さこそが力。坂道もファンついてるか。／人気投票結果は、まあ優遇されてるしな。
●浜岡賢次『毎度！浦安鉄筋家族』／1ページ目のモブ群がすごい。ボコりあっても友人だもんな、こいつらは。
●板垣恵介『刃牙道』／千春かわいい。花山はなんかイメージ違うな、もう成人だっけ。
●平川哲弘『クローバー』／律儀というか糞真面目というか。最終ページのアオリ、ノリノリだな。
●増田英二『実は私は』／悪魔だけどいい子、かと思ったら本来の生態が善人だとは。四枚羽根か。
●佐藤タカヒロ『バチバチBURST』／虎城…。しかしこれ、誰が手をくだしたんだろう？火竜が誤解したまま死んだとしたら、残酷だな。
●瀬口忍『囚人リク』／意外な味方。どう決着づけるかと思ってたが、この緊迫と安堵でひとまず幕か。ふぅ。
●藤近小梅『ペーパーブレイバー』／しゃべりの通常進行が復活の証。勇者もふっ切れたか。
●木々津克久『名探偵マーニー』／数打ちゃ当たる、ではなく執念同士が引き合わせたわけね。ゆりかちゃんも一瞬マーニーに並べたと。
●夢枕獏・野部優美『真・餓狼伝』／やはり格闘描写では図抜けてるな。強いよ治五郎先生。親父さん、どうなってまうんや。
●田口翔太郎『アメリカン・ノスタルジーの逆襲』／読み切り。空中分解っぷりは否めないが、まあ気持ち悪さはよく出ている。
●重本ハジメ『雨天決行』／最終回。気持ちいいくらいにハッピーエンドを決めてくれた。いい光景だわ、愛あるわ。この作品を好きでよかったよ。単行本も最後まで出るようで一安心。お疲れさまでした!!
●石黒正数『木曜日のフルット』／逃げちゃダメだ！
- 次号、阿部共実の読み切り掲載。
