- AKBグラビア続きですねえ。
●佐藤タカヒロ『バチバチBURST』/「厳しい道でも進むべき道がある人間」。不祥事から戻ってきたマンガ家とか連想しますけど、でも生き方としてゆずれない、そういう領域はあるのよなあ。これまでをしっかり描いたからこそ、説得力のあるドラマ。
●安部真弘『侵略!イカ娘』/その能力を他の二次創作には生かせないんだよな。だからこそ純粋な愛情…なのかなあ。
●瀬口忍『囚人リク』/弱みをつかんだら利用せずにとっておく。構造としてはスラム対外界でもあったわけだな。いいポーズ&顔芸キャラだった。
●陸井栄史『いきいきごんぼ』/単行本化センターカラー。ひでえ装丁だ。初期浦安ばりのゲロネタ回。
●渡辺航『弱虫ペダル』/プレッシャー感じてても、いざという時ふっ切るのが坂道気質でしょうしなあ。(歌うよね?)真波君は何やってるんでしょうか。
●角光『パンダのこ』/ひっさびさにパンダ出てきた気がする。そうそう、こういう作品だった。
●米原秀幸『サンセットローズ番外編』/別冊チャンピオンから出張読み切り。どちらも違う形で男気の象徴ではあるか、「馬鹿」で。やっぱりカッコいい絵づらだ。
●平川哲弘『クローバー』/伯母かよ!旧知の仲かよ!
●フクイタクミ『ハーベストマーチ』/息抜き回のようで、いろいろくるっとる。「ヤバい!?」じゃねえよ>アオリ。
●水島新司『ドカベン ドリームトーナメント編』/長島さん!?長島さんじゃなイカ!出るのかよ、現役かよ。/CTCにもハガキ来てますけど40年って、ねえ…。
●車田正美『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』/老師はアニメの紫顔が印象強くてなー。
●木々津克久『名探偵マーニー』/柱の人物紹介、まだやってるんだそれ。/クリアした、ゴールしたと“思う”というのはこういうことなんでしょうな。執着あっての生と思うからこそ、わかるというか。/「あなたはすでにわかっているんです。上も下も右も左も…。あなたはむなしいのでしょう?それを認めるのが怖いから、自分では何も選べない。誰もが負けるのを知っていながら、自分だけ引き分けようとしてるんです。」と『家裁の人』でもゆってた。
●古谷野孝雄『ANGEL VOICE』/興味なかったのに飲まれる、魅了されるというのはよくわかります。オリンピックとか。
●阿部共実『空が灰色だから』/なんつうかもう、既存読者ころがしが過ぎるだろ。クラスメイトの動じなさがえらいわ。全部寸止めに終わらせれば、て話でもあるか。/先輩、あの時はアカウンタビリティでなくアウンカタビリティだと言ってしまってすいませんでした。
●細川雅巳『シュガーレス』/うかれる主人公おバカかわいい、まるで修学旅行回みたい!
●竹下けんじろう『スポ×ちゃん!』/同じ相手に自らの主義つらぬきつつ、少しずつ伸びてはいるのか。次戦、この異色対決は期待。
●石黒正数『木曜日のフルット』/コイワズライですでにかけてるのね。柱アオリの生真面目さはなんなんだ。
- 次号より、たばようが4週連続掲載。