週刊少年チャンピオン2012年35号

●サブ『ラララライブ』/新連載。矢継ぎ早な展開速度がすげえっちゃすげえ。ジミヘンかあ。なんかソウル的にはロックというよりフォークソングという気も。
●瀬口忍『囚人リク』/暴力である、という意味では正しい描写。
桜井のりおみつどもえ』/1年3ヵ月の休載からの連載再開、センターカラー&2本立て。表紙カットの三つ子の服見ててうるっときた程度には、私も好きな作品です。おかえりなさい。/細かい描き込みによる小ネタが多い。/カラー1ページネタ。気づけなかったみっちゃんのヨダレ。/一本目、キャラ総出演。寝てる宮下さん、杉ちゃんと伊藤さんと他一名はペン立てを使用、そして「いつも通り」。シメのアオリが『謝男』ネタって、オイ。/二本目、松岡さん回。さすがはまけんファンの作者だ、じわり。クラスメートも動いてますね。色紙の内容、地味に杉ちゃんがひどい、宮下さんマークがさすが、伊藤さん…。ひとははいい子!
浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/出オチ連打の爆発オチ。そういや地下闘技場シリーズどうなったんだっけ。
佐藤タカヒロ『バチバチBURST』/話術というかエスプリというか、あーもうゴタクばっか並べてんじゃねーよ!(バンッ)という反応が正しいよね、ここは。
板垣恵介範馬刃牙』/なんだいこりゃあ!?いやまあ、伏線だったと言えばそうかもしれんけど。
一智和智渡辺義彦『バーサスアース』/あれ、なんだか熱血展開。ファンタジーアクションになるなら、それはそれでいいかも。
●角光『パンダのこ』/テーマとしては深い話かもね。続柄でなく固有の存在として認識するという。「ぼくのはなと、ぼくのではないそれいがいのはな」的な。まあ深読みですけどね。
水島新司ドカベン ドリームトーナメント編』/イメージ映像で笑わせにくるなんてずるいよ。でも笑たら負けよ。
芹沢直樹バイオハザード 〜マルハワデザイア〜』/次号からまたしばらく休載、てひどいヒキだなあ。普通に考えるなら、ゾンビ化前に撃ち殺すようリッキーに頼んだ、てことでしょうけど。
阿部共実空が灰色だから』/これまでの話でも読者がのぞいてきた側面ではありますが、ここまで全面展開&落差で見せてくるかー、それ武器にしてる作風の人が!不安と忘却。
●内藤ケンイチロウ『ばかモン!』/これも展開的には、ちゃんと作ってある作品、なんだよね。
稲山覚也てんむす』/初戦のひなりんだけが勝った、と考えると確かになぁ。しかも今回は「また来年」とは言えないわけだし。
小沢としお『ガキ教室』/最後のページのタンカに笑った。財力は力!/実際問題、プレイヤーキル(だっけ?)可能なゲームはそこまでライトユーザー受けしないよね、たぶん。
竹下けんじろう『スポ×ちゃん!』/これは『シグルイ』ネタ、なんだろうか。あとリリィは次戦でジャージ脱ぐね、きっと。
細川雅巳シュガーレス』/ですよねー。次号、重大発表とのこと。ドラマ化?
石黒正数木曜日のフルット』/カッパっ娘(?)は小島功以来の伝統…いや、それより気になるのは猫の釣り姿だ!