「Angel Beats!」見た。キラー7。多田葵!

天使を殺すといえば、『キラー7』killer7【CEROレーティング「Z」】ですね(断言)。

天使「どうして邪魔をするの?
神々の命に従ってるだけなの
人間を殺すのは天命よ
根はもう腐ってるの
腐りきった老頭児(ロートル)のようにね」
老人「子供(ガキ)は寝る時間だ」

ですね(うっとり)。あ、このアニメでは殺せないんだっけか?「30年前と同じだ 何度殺しても結果は変わらない」みたいなもんですかね?「Killer7」と「Angel Beats!」、「k7」と「AB!」、あわせると「AKB7!」。眠いんだよ
まあ、何がやりたいのかまだよくわかりませんが、ビジュアルイメージの定型としてある“羽根降ってくる”て光景(『キラー7』もやってるよ)を、ああ見せてきたセンスは正直好きよ。着地点もメシだしね。“おはなし”の馬力を期待してもいいじゃない。
幸村先生と真人にボロ泣きしたおいらは、松下五段に期待すればいいのだろうか。*1



まあそれより、前情報まったく入れてなかったんで(たいして興味なかったし)、途中のCMでこの作品のエンディング歌ってんのが多田葵だと知ってビビる。多田葵
ら・う゛ぃでぃます・こな、おれ・たち・かうぼーいー、まーるーはめ〜だま、の多田葵、ザ・「カウボーイビバップ」のエド!わあ!なつかしいわ!そして、菅野よう子ほど“引き出せてない”気もするわ。いやはや。



で、話つながってるかわからんが、たまたま思い出したんだが、その昔「コンプティーク」誌で麻枝准がコラム連載してた時、「カウボーイビバップ」最終話エンディング「BLUE」を、「『AIR』の結末をずらさない指針とした」と書いていた記憶があるのだが、類する話まったく聞かないので、俺の記憶違いかもしれない。

Never seen a blue sky/Life is just a dream, you know that's never ending
(こんなに青い空は見たことがなかった/生きることは 醒めない夢の中に)

最終回を見るまで、聞かないで!

*1:アニメ版『CLANNAD』は、男性シナリオの扱いが残念でしたからねぇ…。