週刊少年チャンピオン2014年31号

浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/対ダイオウイカ。ロマンといえばロマンだ、実際まずいらしいけど。オチは、この作品にあっても今や特異系パロディキャラより萌え系の方が強い、みたいな話だろうか。
やぎさわ景一『アフレコ現場 ザ・春巻リポート』/浦安アニメのアフレコ取材マンガ。声優ネタでラブライブファン呼べるんじゃなイカ?大地丙太郎はいいですね、ひいき目ながら。
渡辺航弱虫ペダル』/先輩を尊敬するキャラになってたのは意味があったと。青八木がここでサポートに回るのは、らしい役回りと言ってもいいが、うーん。
増田英二『実は私は』/まさか、まさかの最終直線でのヒロイン力追い込み。ここから次号は初表紙&巻頭カラー&第一回人気投票開催、と準備万端。/次号予告アオリ「めちゃキュンラブコメ▼」って、今回の展開なかったらつけられないよね…。
板垣恵介刃牙道』/剣法家登場、とやっぱり刀は持たせるのか。
●忍『息子の嫁』/出張読みきり。おっさんとロリで日常四コマ。ポケモンは初代しかプレイしてません。
荒達哉『ハリガネサービス』/早々に弱点発覚、しかしまた致命的だなぁ。先輩側もちゃんと実力者として描写されるんですね。
●中島こうき『極悪バンビーナ!』/ライバルキャラかと思いきや友達に。なんか『実は私は』第1話思い出したり。最近載ったギャグ作品の中では話運び上手い。
●此元和津也『セトウツミ』/3号連続出張掲載1回目。8ページでも話芸の上手さは伝わるな。別冊チャンピオンの方では一話完結だから、こういうヒキ使えないんだよね。
●瀬口忍『囚人リク』/文字の熱意。感情表現の為あえて文章を破調させることとかありますね、ええはい。そこで笑わせにくるかよ。
細川雅巳『錻力のアーチスト』/えらいぞ蛮堂。
橋本健太郎『最終兵器ロボ少女ちゃん』/新人読み切り。顔芸押しともいえるが笑って楽しめた。性格自体はピュアにも俗にもなりきれず一貫してるのがよい。
佐藤タカヒロ『バチバチBURST』/最後に笑いあえたか。果たせなかった夢が、息子たちにより叶えられるも。
水島新司ドカベン ドリームトーナメント編』/四段ぶち抜き球筋。白抜きオノマトペ
古谷野孝雄ANGEL VOICE』/最後の戦いへ。仲間は見守ることになるんだよな。
平川哲弘『クローバー』/ゲスキャラとしての本懐を遂げたな、うん。
●村岡ユウ『ウチコミ!!』/主人公の初公式戦、初勝利。きれいに決まって、なんか終わっちゃいそうな雰囲気。
藤近小梅『ペーパーブレイバー』/世界観解説。本でなくあくまで人なのね、ご褒美いるのね、そこでキャラ出るのね。勇者は最初から宿命だけなのか。ノーマル見れてもトゥルーエンド迎えない限り終われない、と。
木々津克久名探偵マーニー』/死人は出てなくとも、自らもそういう心境に至ってしまったのが原点であり。誰にとっても復讐戦だな。
石黒正数木曜日のフルット』/仕事で身につくスキル、てスーパーバイトJでもあったか。軽々しく苦情を言わなくなった、とかかな。