起きぬけのうつろな頭でプレイしたら、「ビッグバンズバリボー!!!!!」のフルコンボいけた!
「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」ゲーム内楽曲『ビッグバンズバリボー!!!!! 』MV
以上。
起きぬけのうつろな頭でプレイしたら、「ビッグバンズバリボー!!!!!」のフルコンボいけた!
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●三家本礼『みかもとまいにち日記』/映画宣伝読み切り。アイドルとアクションの親和性というのはわかる気がする。自分が映画の『テルマエ・ロマエ』や『アベックパンチ』見た時も、大体「ビーム作品が立派になって…(ホロリ)」みたいな気持ちでしたね、はい。
●中野シズカ『てだれもんら』/新連載。設定的に『きのう何食べた?』がだぶってしまうが。スクリーントーンによる料理の表現がよい。
●とりのささみ。『N極物語』/ページ差し替えネタ…いや、いいんだけどさ。
●福富優樹、サヌキナオヤ『CONFUSED!』/ラジオという媒体の“リアル”も体験に左右されるもんだろうな。柱の文通的な書き込みは、うーん、狙ってるのか?
●やまじえびね『かわいそうなミーナ』/集中新連載。哀しい幽霊。ちょっと山本ルンルンっぽい雰囲気も感じる。
●鳩山郁子(原作:堀辰雄)『羽ばたき』/盗賊あらわる。町の喧騒から少年たちへ、見得を切る絵から情景へと、変化する描写の読み心地がいい。そして、ラストにまた決め絵。
●三宅乱丈『イムリ』/和解はまだ始まっただけにすぎないという、この上意下達の困難さを見せるモブ描写よ、セリフのディティールよ。大河作品だよな、本当。場面としては、受け継がれる意志を見ることができる側にも、すでにその萌芽は存在する、というカットインが良い。シーン最後の、一人が動作により背景と化すことで、二人の絵になる1ページコマが巧い。
●小山健『生理ちゃん』/宇宙にてSFチックに生殖をおりまぜ。やっぱり物語のツボの押さえ方見せ方が上手いんだよなあ。映画化、はどうやるんだ。
●十日草輔『王様ランキング』/出張再掲載、第1話。出だしは直球のメルヘンですな。
●いましろたかし『未来人サイジョー』/漫画家マンガやってるんだけども、このあふれる生活感よ。
●谷口菜津子『彼氏と彼女の明るい未来』/お、おう、それほどにか。なればこそ過去との、彼氏との対比がな。
●冬川智子『華子のこと』/読み切り。思い出の彼女。これも女性マンガ風だな。
●新井英樹『KISS 狂人、空を飛ぶ』/新井作品といえばディティールが持ち味なんだけども、すべての存在が空白としか見えなくなった時、としての妄想世界という構成か。で、ここからどうするんだ。
●うすね政俊『砂ぼうず』/ひぃ、なつかし過ぎる顔が続々と。物語も大きく動くのかな。
●松田洋子『父のなくしもの』/犬の話だけど犬漫画にはならない、この位置付けがやるせない。それにしても、ちば先生のお顔…。
●黒崎冬子『開運怪奇 吉原くん』/読み切り。ホラーギャグ。なんというか、懐かしいテイストの少女マンガコメディが重なる。
●オカヤイヅミ『ものするひと』/騒音も文字も避けて、とヤってしまうのか。思えば田中ユタカあたりの描くエロも二人の世界≒静寂ではあったかもしらん。
●ハセガワM『マリアの棲む家』/最終回。人間力!(意味が違う。)最後までド迫力B級ホラーとして完結。すごかったな。お疲れ様でした。
●板垣恵介『バキ道』/シャドー相撲か、なるほど…?
●夢枕獏(原案:板垣恵介、挿絵:藤田勇利亜)『ゆうえんち -バキ外伝-』/いいケレン。残酷趣味というか。
●浜岡賢次『あっぱれ!浦安鉄筋家族』/どういう出し方したんだよ。先週のふしぎ研究部と、つい比べてしまう。
●渡辺航『弱虫ペダル』/それを原動力だと言うのなら、ますます目の前の仲間の方を大事にするべきでは。さすがにラストのこれが勝因になったりしたら、最終クールは盛り上げると言っておいて出してきたのが懐古キャラ頼みの展開だったキラッとプリ☆チャンばりに微妙だぞ(飛び火)。荒北の単語解説モノローグの一コマはちょっと笑った。
●板垣巴留『BEASTARS』/ハルちゃん大学デビュー編、いきなり重い。さすがに大学ともなると“住み分け”も進みそうだが。世界観的に青姦もカジュアルだったりするのか(真顔)。/ここでは異種間恋愛のこととされるけども、ねぇ。キャラクターそれぞれの物語をそれこそ性分と業のレベルでつむいだ結果として生まれた、世界観・個別の地平・いち状況としてある“多様性”と、それこそファッションとしての題目クリシェでしかないそれ、なあ。物語は論理の世界なのに、感情を正義にメロドラマやれると思ってる感動ポルノ消費層みたいな、さ。ホモと女装少年にキャッキャしてるチャンピオンクラスタ腐女子見て「チャンピオン掲載作はジェンダー的に進んでる!」だの言える輩は、同じのが本作における“強い女性”像に拒絶反応むき出し、他作品のパープーレベルのヒロイン共をこそ愛玩動物ばりにかわいいかわいい言ってたりすることのアレさにも気づけないわけで、何の話だ。
●桜井のりお『ロロッロ!』/先生の出番が減ってたのは伏線だった、というおそらく後付け。ひどいオチだが、相手が成人女性なのがせめてもの良心。
●荒達哉『ハリガネサービスACE』/これが通常営業だからね。話どうやって回してくんだろう。
●中村勇志『六道の悪女たち』/先生がいない、てメタネタぽいな。そういえば委員長はどこへ…。
●平川哲弘『ヒマワリ』/扉絵、やっぱり描き分けがつらそう。そりゃアホ毛も生えるよ。グリコよりちゃんと不良マンガしてるかも、アイドル漫画だけど。
●村岡ユウ『もういっぽん!』/ガミガミペラペラボソボソは表情とキャラの性格あいまって面白い絵面。柔道マンガは女子の体重もリアルだね。警官の娘という設定で剣道部なのはなるほど。前半のバタバタと後半の静かさを、コマ割りや構図ふくめたテンポの部分で対比させるのが巧い。
●佐藤健太郎『魔法少女サイト』/すごくまどろっこしい女だということはなんとなくわかった。
●いづみかつき『鬼のようなラブコメ』/お前が切り札になるとは。サクサク進む後処理。
●吉沢緑時『KISSシタイ・オブ・ザ・デッド』/2号連続読み切り。ゾンビギャグ。結局見た目なのか!
●古田朋大『謀略のパンツァー』/彼岸の変態や常人より、同志としてしっくりくるヒロインかもしれない、変態だが。なんか作者の筆ものってる印象だし。
●灰谷音屋『ジュニオール』/これもう観客ふくめてへの宣戦布告だろう。たいした返礼である。メガネさんはどういう背景があるんだろう。
●宮崎克、野上武志『TVアニメ創作秘話 ~手塚治虫とアニメを作った若者たち~』/手塚の描く手については、夏目房之介が漫画版とアニメ版のそれの差異について言及したりもしてるし、どうも微妙なシーン。働けなくなった社員のこと話すコマの背景、ブラック・ジャック創作秘話中の場面もまざってるような。次回最終回。
●石黒正数『木曜日のフルット』/通常回&リバイバル掲載。現行連載なだけあって、雑誌掲載時のまま&未単行本化のネタ出すのはいい試みか。絵柄だいぶ変わってるんだな。
●荒達哉『ハリガネサービスACE』/インターハイ開幕。佐賀…。柴千春みたいなもんか、応援団ふくめ。/対談は、本職選手からなんて言われるんだこの作品、と緊張したが、特に作品内容への言及もなく一安心(?)。
●板垣恵介『REVENGE TOKYO』/出張掲載、になるのか。最凶死刑囚ドリアン後日談。自我はなくとも刷り込みにより鍛えられる肉体。本編への再登場あるのかねえ。
●安部真弘『あつまれ!ふしぎ研究部』/前号の巻末コメントで「最近またアシさんに原稿手伝ってもらってます」と述べてただけあって、これまでと背景が別物。アシスタントいなければ、この作者がジャングルジム使ったネタなんて出すわけない!
●板垣巴留『BEASTARS』/想定外の誠意と、反撃と見せてやはり誠意。割り切れないからこそのいい主人公なんだよな。
●浜岡賢次『あっぱれ!浦安鉄筋家族』/刃牙ネタ×花粉症ネタ。そういえばこの女子キャラ、かつて花粉症の垣ママとも闘って勝利したんだっけ。そんな彼女を柳が治療し楊海王が翻弄するというパワーバランス(意味不明)。
●古田朋大『謀略のパンツァー』/公的倫理よりも関係性においてこそ成立する認識、とまあ歪んでるんだか何だか。一週早かったら『ゆうえんち』と下半身隠し逆立ちでかぶってたのに。
●平川哲弘『ヒマワリ』/マネージャーに言っても解決にならない、と芸能事務所がそこまで無力って認識じたいどうなんだ。
●いづみかつき『鬼のようなラブコメ』/「鬼のよう」ってこういうこと?
●村岡ユウ『もういっぽん!』/戦いすんで日が暮れて。仲間に励まされるのみならず、相手の強さも認めて笑顔になるあたりが戦ったらダチ理論。相手の先輩も引退延ばすのか&ミドリコといえばマキバオー。主人公勢の外部の側が、それぞれ自分とは異なる道を認めることができた、という図。
●桜井のりお『ロロッロ!』/逆立ちエロスでパンツァーとシンクロというか、どちらも何処へ向かってるのか。女性の体は前後どちらから見ても発情させるよう乳房と臀部がふくらんでいる、とかいうエセ形質論もまだ通じたりするんかな、などと。
●灰谷音屋『ジュニオール』/裏の裏の裏。これはテンポよく読ませる構成力あってこそだな。アップの効果として見せる構図の重ね方が上手い。
●中村たつおき『KASABUTOR ~それは愛の結晶~』/読み切り。はたらく細胞的な何かかと思ったら、まんま不条理かい。この手の、ネタが駆動力なり世界法則となるストーリーギャグは好みだが、なんかオチが重いよ。
●宮崎克、野上武志『TVアニメ創作秘話 ~手塚治虫とアニメを作った若者たち~』/氷川竜介に罪はないが、体験者でなく解説役をこの枠で出すのはルポ漫画としてずれてるだろ。しかしひどいネタだな、これ(笑)。
●山口貴由『覚悟のススメ』/リバイバル掲載。どこ出すんだと思ったら、強化外骨格初装着か。確かに主人公の原点ではある、というか他は今だとヤバいネタ多過ぎるし。1話の破夢子からして。インタビューも当然熱い。
●渡辺航『弱虫ペダル』/連載11周年巻頭カラー。OBの回想。なお10周年時の感想見ると、先輩の脱落だったらしい。/リバイバル掲載、初の仲間の離脱にあたるってコメントはなるほどね。まだピエールの存在も印象的。
●盆ノ木至『吸血鬼すぐ死ぬ』/2週の休載明けが売血ネタって、えーと大丈夫か。
●佐藤健太郎『魔法少女サイト』/まあシンギュラリティをマジックワードにSFごっこしてる世界観よりはいいのかな…。
●浜岡賢次『あっぱれ!浦安鉄筋家族』/キテレツのアニメ放送終了ももう20年以上前なのでね。プロレスもなつかしネタだが。オチはちょっと笑った、巨大ガジェット。
●荒達哉『ハリガネサービスACE』/伊勢で決戦といえばてんむす。選手の多さはむしろ空間の広さ描けてない感が。
●ニャロメロン『ベルリンは鐘 ヤッホー!』/最終回。いつも通り、お疲れ様でした。これで人気投票やってみてほしかったな。
●いづみかつき『鬼のようなラブコメ』/あからさまな負けフラグ!
●安部真弘『あつまれ!ふしぎ研究部』/外を掃除する生徒全員に火ばさみ渡すってどんな備品揃いの学校だよ。もちろん例によって、火ばさみをまともに持っていないし、コマが変わると持っている手が左右入れ替わったりする。
●灰谷音屋『ジュニオール』/センターカラー。喜んでるなー、メガネさんも。で、それを思いきり描いた上で、この切り換え。弱者だからこその策、と評価する側は格上を自認しているわけで。
●板垣巴留『BEASTARS』/吸死のネタの上位互換、いやいや。そういう闇かあ。食物連鎖のピラミッド図にかなうとはいえ。
●西修『魔入りました!入間くん』/マジでこういう路線にいくのか…。まあファン的にはキャラの晴れ姿さえ見れれば、ディティールとかどうでもいいんでしょうけど。
●中村勇志『六道の悪女たち』/カンフー編終了。多少善人化したってことでいいのかな。師範がついてくるわけだな。
●村岡ユウ『もういっぽん!』/決着。負けてなお、“気持ちよさ”は完全に取り戻せたのだろう。
●板垣恵介『バキ道』/えらく後方の掲載。すり足でもなく中腰で停止は確かにきつそう。
●古田朋大『謀略のパンツァー』/部屋ごと傾けてきたっ…!作者はメガネっ娘押しなのだろうか。
●桜井のりお『ロロッロ!』/おぼえてギャル子ちゃん。わ、平和な回だ!
●宮崎克、野上武志『TVアニメ創作秘話~手塚治虫とアニメを作った若者たち~』/仏心というかなんというか、そういう“現実”には手塚も勝てなかった、と。