週刊少年チャンピオン2015年44号

  • ほう、短パンに黒ストッキング。>グラビア

荒達哉『ハリガネサービス』/表紙&巻頭カラー。LINEでの無料公開を機に一気に売り上げ伸びてるそうで。プレイの完成形は仲間が引き継ぐ、と熱いけど哀しさもあるな。
●盆ノ木至『吸血鬼すぐ死ぬ』/吸血野菜、なんだそれ。古くなったら吸血鬼化って妖怪だなもう。ストーンオーシャンボヘミアン・ラプソディーがダブる撃退法。オチ、無事なんだ。
浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/ひさびさにダイナミックウンコネタ。この馬鹿馬鹿しいパニックアクションの描写力よ。引用、まんまじゃねぇか。
板垣恵介刃牙道』/モノローグに浸っている間に出し抜かれてこそ本部、てことですかね。
佐藤タカヒロ『鮫島、最後の十五日』/その意思をも越えて、決着。激闘の上で最後に両者笑顔というのは、精神の表象だからこそよな。
増田英二『実は私は』/高校最後の夏休み、海水浴デート、みんな集合。主人公が幸福な光景として見るこれは、序盤の夜プール回での白神の述懐ともつながるわな、コメディとしては深化で。白神両親・校長・会長と海、て状況は以前出てきた写真の違和感て話と関わってくるのかな。
●掛丸翔『少年ラケット』/いい読み方をするにはいい読者(とそれを要する作品)をまず知るべきだと思いますけれど、その点スポーツ競技は手本があふれてるからね。マンガ家志望話、引っ張るんだ。
小沢としお『Gメン』/えー、完全に被害者じゃなイカ。殴りあって和解ともいかなさそうだけど。
水島新司ドカベン ドリームトーナメント編』/むとーー。前回の埴輪押しの反動か広島陣がやたらにこやかのような。刀は鞘でキャッチ。(※画像はイメージです。)
●瀬口忍『囚人リク』/浦安ほどではないにせよ、これはこれでトイレネタ好きよね。主人公側も野望に気づき、極楽島の方でも展開あるのかな。
平川哲弘『クローバー』/がんばれイージス。卒業も間近か。
木々津克久『兄妹 少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿』/物の祟りって話はあるけどそういう活用法とは。毛色違う設定だと思ってたら本筋の方につながるのか。
石黒正数木曜日のフルット』/ずれとシンクロ。


  • 巻末コメント、部屋の電気止まってるって話はちょっと、ねぇ。