週刊少年チャンピオン2014年49号

  • 三森すずこグラビアと、声担当浦安キャラ絵コラボプレゼント企画開催。表紙絵もそれ設定。

浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/200回記念巻頭カラー。先頃アニメでちょろかわヒロインぶりをいかんなく発揮していた山田真夜ですが、読み返しての矛盾解消回、かな。悲恋展開かとシリアス盛り上げてのずっこけオチ、そんなのもやれる作品です。
渡辺航弱虫ペダル』/手嶋、早くも前年最終日の鳴子みたいになってますけど。破滅に向かって突っ走る、てのは設定上真波にも通じる面ではあるのよね。
板垣恵介刃牙道』/晩飯前。もしや、なつかしの本部乱入展開?
●Applibot・桑原真也・ニシカワエイト『ギャングロード』/連載再開。画面構成はうまくなった。
●中島こうき『極悪バンビーナ!』/センターカラー。アオリが「ゆるふわ女子高生コメディ!!」ていつの間に。友情より恋愛(=ミッション)、しかたないね!最後の赤城さんフォローは意外というか、大枠としてはギャグに走って欲しいんだがのう。
●瀬口忍『囚人リク』/逝ってしまった。作者の巻末コメントも併せて、味わい深い。「お前が繋いだ空」という、生者の語る物語としての熱なんだよな、やはり。
増田英二『実は私は』/そのかがみふみをばりのピュア宣言させる為にこのムチャクチャギミックぶりとは。魔力とか関係ないな、もう。
安部真弘侵略!イカ娘』/現実問題を反映という希有な内容。海水浴シーズン外したのは、シリアスになり過ぎないようにでしょうか。
荒達哉『ハリガネサービス』/スポーツは一陣だけでは終わらない。
●櫻井あつひと『辻浦さんとチュパカブラ』/作り笑顔より素の反応の方がかわいい。定番だな。
●鈴木快『黒虎』/ナメられ過ぎだろう、もう。この設定からカタルシス繋がるのかなあ。
水島新司ドカベン ドリームトーナメント編』/再び岩鬼と鯉。守りたい、この民話イズム。
沼田純『行徳の漫画家とイトの日記』/連載2週目で妹が主人公の職業ネタ。群像劇化はエッセイ漫画では難しそうだが。
細川雅巳『錻力のアーチスト』/桃ちゃんサン、あの体勢維持してたのかよ。
●村岡ユウ『ウチコミ!!』/宿命の一戦、熱い。サブキャラの役割なのがなんですが。
橋本健太郎『なんでやねん委員長!』/読み切り。ロボ少女ちゃんの人か。学園マンガ設定だとズレ乙女というキャラも食われちゃうなあ、と。ノリは好き。
石黒正数木曜日のフルット』/なにそのタイトルカットのサービスショット。シリーズ設定逆手にとったオチですが、まあ今後も普通に再登場するであろう。


  • 次号より、佐藤タカヒロ『バチバチ』新章開始。完結編っぽいな。