イラッときたんだな、と考えてみて思った。少女漫画・劇画としてのあすな絵という背景はまず見てない、知らない物言いであることへの違和感。知識の話ではない。それら背景が描き手の脈絡が存在すること自体への思索が見えない印象。“絵”に向ける視線の
2016-06-21 23:47:07 via モバツイ / www.movatwi.jp to @genbarakakariya
あり方への違和感。では私で言えば。以前見かけた描く!マンガ展感想ツイート、さいとうたかを「無用ノ介」における描線の時代性をあすな絵になぞらえる物言いが、余程しっくり来るわけだ。布団の透けて見える布地の模様を裏返しに描くあすなのこだわりに、
2016-06-21 23:47:35 via モバツイ / www.movatwi.jp to @genbarakakariya
青木雄二「ナニワ金融道」でヒロインがはだけた浴衣の内側に裏返しに描かれたHotelのロゴが連想されるわけだ。その古さ・奇形さも込みで、それが価値として映る瞬間を肯定する読者として。その描き手のリアルの表出が、
2016-06-21 23:48:14 via モバツイ / www.movatwi.jp to @genbarakakariya
あすなひろしの絵、ということなのだ、私にとっては。その思想への違和である。
2016-06-21 23:48:41 via モバツイ / www.movatwi.jp to @genbarakakariya