週刊少年チャンピオン2022年7号

  • 次号より灰谷音屋新連載。待ってました!以上!


…まあ購読再開予定ってことで以下。


  • グラビアはえなこ×刃牙コラボ。ローソンで買ったら特典はガイアだった。梢江は今シリーズ登場してるんですか?(途中読んでない。)



板垣恵介『バキ道』/最大トーナメント編ではこれを自前の歯でこなしてたんだけどな…。

渡辺航弱虫ペダル』/珍しくモブに見せ場が、と言うのも失礼な内容。

板垣巴留『SANDA』/外面(そとづら)の回復も承認欲求が満たされることにより。殺人学級かー。一線を越えるという意識じたい希薄なのは、BEASTARSよりヤバい世界観かなあ。

浜岡賢次『あっぱれ!浦安鉄筋家族』/父と息子と子供たちのほのぼの回、ただしタバコ。ひさしぶりに読むと同じ誌面の他作品と背景描写がレベル違いすぎる。この意識あってこその紫煙ギミックではある。

●村岡ユウ『もういっぽん!』/ここまでそれぞれの選手をきちんと描写してきたからこその、強者たちの宴たる趣き。敗者もふくめて。大凪ちゃんの黒目の大きさは試合中は闇に、幕間では小動物系に映るのだ。コマを広く感じさせる転げっぷりがよい。

→このコマは見開きの左ページ上段にあたるわけで、つまり読者の視線はコマ右下から入ってくる。そこから審判の出す吹き出しと転がる姫コを追って、それからコマ左上の青葉西メンバーを見ることになる。で、次のコマでは前のコマで最後に目に入った青葉西メンバーの反応を読む、という巧みな構成なわけであります、はい。

●森もり子・トミムラコタ『ギャルと羅生門』/読み切り。ギャグ。ヤンマガの方の連載で作画協力していた上野顕太郎っぽいテイストを感じないでもない。