- 日向坂46全メンバーによる創刊50周年お祝いコメント企画。「ゲーム批評」誌が通算50号目のカラーページをモーニング娘。特集に割いて総スカンくってたの思い出すなー。まあ“グラビア”は当初から少年誌の華とはいえ。
●高橋ヒロシ、鈴木リュータ『WORST外伝 グリコ』/体育テスト編。『バキ』みたいな流れ、というかそもそも授業受けてるのか。
●桜井のりお『ロロッロ!』/水着姿でパンツ掲げは変態的発想。
●中村勇志『六道の悪女たち』/ちゃんと収拾つくのか、これ。ノーマライゼーション唱えりゃいいってもんでもないし、乱奈登場の前フリでもあるんだろうし。
●渡辺航『弱虫ペダル』/こういう初体験の心情の活写は、やはり経験者ならではか。
●板垣巴留『BEASTARS』/食は生命。それはそれとして義理は守る。
●西修『魔入りました!入間くん』/これ、モンスター描いてるアシスタントが重本ハジメだったりしない?
●浜岡賢次『あっぱれ!浦安鉄筋家族』/…サービス回なのだろうか。
●手塚治虫『ブラック・ジャック』/リバイバル掲載、単行本未収録作。この内容を未収録とするあたり、手塚の職能としてのエンターテイナーぶりではあるのだろう。『AIの遺電子』だったらドヤ顔で押してそうじゃん、この路線(笑)。/手塚プロダクション代表・松谷孝征インタビュー掲載。
●荒達哉『ハリガネサービスACE』/連載を5年間読んでておそらく初めて、誌面構成に上手さを感じた。
●村岡ユウ『もういっぽん!』/屋台も出るイベントなのか、楽しそうだな。本編中で扉絵の意味を明かす展開がいい。
●川村拓『かわいい後輩に言わされたい』/先行出張掲載。この手のなんだ、対面クーデレ系?も流行りだなあ。だからこそ技巧の上で見せてくれなければ、しょうもなさしか感じないのだが。
●灰刃ねむみ『足芸少女こむらさん』/足延べ麺、足包み餃子。うん、これはフェチだな。
●古田朋大『謀略のパンツァー』/夢の大きさが勝因、みたいなことだろうか…。
●灰谷音屋『ジュニオール』/次回最終回、なのだけども。ここまでの伏線の張り方見てると、この試合は杉浦と草野の見せ場にする、というのは予定通りの展開(のはず)なんだよなあ。それはそれで、物語を語りきる、という姿勢を貫いてみせたのではないかと。/構図の異なるコマ間を通じてのボールの挙動のポジショニング、その読ませ方と構成が巧い。
●大沼隆揮、内田裕人『Best Picture』/読み切り。両面にいい顔してそつなくまとめてみせたな、という第一印象になるのは難しい所。物語というものには文脈の優劣づけが入るんだよな、どうしても。
●石黒正数『木曜日のフルット』/初っぱなの競馬場のコマ、すげえな。
- 9代目編集長・沢考史インタビュー掲載。
- 今年の横浜商店街とチャンピオンのコラボは「ガチハンバーグ!」。で、西修のコラボ絵はナイフとフォークどういう持ち方してるんだよこれ。