●板垣恵介『バキ道』/兄弟子然としているけども、指導者としての刃牙を描いていく、みたいな展開にはならないよな。
●夢枕獏(原案:板垣恵介、挿絵:藤田勇利亜)『ゆうえんち -バキ外伝-』/ベルト鞭。鞭打の前座か。
●渡辺航『弱虫ペダル』/決着。手嶋先輩の述懐が説得力を増してる…のかなあ。これで3年目まで連載続けるのはさすがに厳しそうだが。巻末コメントにもあるが、5年間やってたのか。
●板垣巴留『BEASTARS』/理想かかげ続けるだけあって、ヤフヤも純真ではある。捜査団に水中生物がいないのは地理的理由だろうが、サグワンの言動からすると犯罪の概念じたい異なりそう。
●村岡ユウ『もういっぽん!』/女子レスリングで勝利した選手がかけ寄ってきたコーチ投げ飛ばしてみせるようなものか。最後は背景として、その集団の中にとけ込んだ像としてあるのがいい。サブタイトル「拡散」は1話の変顔動画との対比なのかな。こちらは同士ならではの円環という形で。
●西修『魔入りました!入間くん』/主人公のみならず、クラス全員チート体質になっていくわけだよなあ…。
●浜岡賢次『あっぱれ!浦安鉄筋家族』/巨大ズボンアクション。小鉄も仁も本来こういうギャグの為に生まれたキャラだよな、と。ふしぎ研究部との背景の差よ。
●桜井のりお『ロロッロ!』/ライバルロボ娘出現!たぶんアイツ。
●川端浩典『史上最強のパシリ』/法を破る点は気にしないのか。アウトローだな(?)。
●荒達哉『ハリガネサービスACE』/VR描写の微妙さで思ったが、そもそも下平サーブを個人の視界という構図で描写したことないよね。
●平川哲弘『ヒマワリ』/なんだその犯罪スキル。
●灰谷音屋『ジュニオール』/明暗。悪い目上というのは、こういうずる賢さを描いてくれないと。ある種、主人公勢の内実はもういっぽん!とも通ずる。
●盆ノ木至『吸血鬼すぐ死ぬ』/おじさんかわいい、で女性票かせげそう。
●いづみかつき『鬼のようなラブコメ』/ショタかわいい、で女性票かせげそう。
●古田朋大『謀略のパンツァー』/何このメガネ巨乳幼なじみヤンデレ展開…。
●曽田正人『シャカリキ!』/リバイバル掲載。弱ペダでの決着と同じ号にこれを掲載とは。作者もツイートしてるが、熱狂としてあるのは周囲のモブ・サブであって、その様をこそ活写してみせる筆致がおはなしの地平として立つわけだよなあ。主人公という台風の目は純真であり、無垢であり、怪力乱神であり。あと、ひさびさに見たけどやっぱり鈴子さん美人。/インタビューも、いきなりドカベン31巻の話から入るってのがすごいね。熱い。
最後まで自分には狂気のクライマーの気持ちがとても理解できなかったので、
— 曽田正人『Change!』4巻3/15発売! (@sodamasahito) 2019年4月24日
「それなら他者目線を駆使したりして徹底的に”外部”から描こう」と決めました。
それがあの漫画を楽しく描けた理由かもしれません。 https://t.co/Vv4XC3jkAs
●石黒正数『木曜日のフルット』/平成最後の日。特に何もしませんでしたが、とりあえず平成アイマス楽曲大賞は楽しみです。
平成アイマス楽曲大賞 ~#1 レギュレーション説明~ https://t.co/tsOoY9EDbs @YouTubeより
— 白山直人 (@naotosiroyamahe) 2019年4月30日
YouTube版はこちら #imas #アイマス楽曲大賞
- レジェンド作品は『代打教師 秋葉、真剣です!』『24のひとみ』。ひとみ先生はインパクトあったな。
- インタビューはEXIT。ゴッドタン効果ってのは本当にねえ。
- こむらさん、パンツァーで電子分冊版を先行販売と。単話売りというとまあエロ系連想するけど、どっちも寸止めみたいな作品だし。
- ふしぎ研究部の新刊表紙絵、左手が物理法則と人体構造を無視ぎみでグロいな、と思ってちょっと確認したら、2巻と4巻の表紙絵の左手も気持ち悪かったし、5巻は左手がフォントで隠されていた。(1巻と3巻は後ろ手で描かれてない。)