週刊少年チャンピオン2015年39号

渡辺航弱虫ペダル』/引き継がれる歌、て団歌じゃないんだから。前回ので田所先輩登場を予想されてた向きのキャラ嗅覚はお見事。坂道の方は新曲歌ってましたけど、いずれ不協和音展開きたりするのかな。
板垣恵介刃牙道』/流石です渋川先生。力伴ってるからこそ言える決め台詞でもある。
●盆ノ木至『吸血鬼すぐ死ぬ』/エロの追求は止まないのだ。絵自体のおかしさで笑ってしまうとはなぁ。
増田英二『実は私は』/サブタイトルがフォーマット変更。今後はキャラごとにまとめエピソードはさまれていくのかな。/全員連携ドタバタプレイで危機的状況に。ラストのこれは今までならギャグだったんだけれども、そうあれたのは朝陽や葉子という存在が共にいてくれたからこそ、という話なんだよね。
佐藤タカヒロ『鮫島、最後の十五日』/いい話にはオチがつく、さすが大吉。
浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/用心無用シリーズが密室劇ならこちらは冒険記かな。衝撃的平和オチ。
荒達哉『ハリガネサービス』/熱い展開の裏で、ヒロインの影が薄くなるのはしかたない。
●瀬口忍『囚人リク』/一人の囚人が鉄格子の窓から外をながめたとさ。ようやく青空という光を見れたものの、まだ先は長い。
水島新司ドカベン ドリームトーナメント編』/背負い投げタッチ!柔道生かされとるがな。最後の1ページ絵は、錻力におけるイメージ(あるいはリアリティ)との落差がよく現れてる。
車田正美『藍の時代 一期一会』/いやもう、歴史改変すご過ぎてなんかもう。どうせなら紅に飲み行けばいいのに。これ作中ではチャンピオンがジャンプより売れてた時代の話になるのかね。
●掛丸翔『少年ラケット』/「男の子」と書いて「バカ」と読む、うむ。戦い方に目覚める熱さはいいね。
●角光『ニコべん!』/弁当でなくサンドイッチに、とその発想はなんか違う気がするが、まあより多くコロッケ売れればよいのか。
木々津克久『兄妹 少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿』/悪霊も使いよう。設定からのアイディアストーリー的な側面はあるな。緑川ちゃんよしよし。
小沢としお『Gメン』/巻末掲載で主人公の過去の因縁編開始、ていろんな意味でドキドキだ…。