●荒達哉『ハリガネサービス』／インターハイ開始。主人公以外の一年組は、補欠とはいえ全国選抜だったわけだしな。
●佐藤タカヒロ『鮫島、最後の十五日』／挨拶回りが小林まことの描く博徒の名乗りっぽく見えてしまう。一人目の相手だった同志に比べ、二人目はクズ過ぎるよ。
●増田英二『実は私は』／凜と結香は同郷かな。先生の伝説とははたして。話に関わらないのに出番がある、さすが正ヒロイン！
●安部真弘『侵略！イカ娘』／さすがに今回は早苗に同情するわ…。
●木々津克久『兄妹 少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿』／泣きたい日もある、それでも前に進むのさ。さすがに神隠しは超存在の力ではないよな。
●浜岡賢次『毎度！浦安鉄筋家族』／ひさびさにはじけたバカネタでよい。ガキ然たる小汚なさよ。
●瀬口忍『囚人リク』／この演説で私兵化はちょっと。原田は椿の死に思うところあるかだな。
●渡辺義彦『青春リトルポンコッツ』／集中新連載。中坊。
●福地カミヲ『私のお兄ちゃんはサイボーグです。』／たんこぶできるのか。メカ部位はわりといい感じ。
●小沢としお『Gメン』／一発ネタかと思いきや、一転シリアス、純情に。ちゃんとドラマ描くのね。主人公は無知ゆえの残酷さでもあるか。
●平川哲弘『クローバー』／ようやく決着。タオル投入に近いが、あくまでケンカだしな。
●カプコン・芹沢直樹『バイオハザード〜ヘヴンリーアイランド〜』／死地肉林、じゃねぇよ。なんかすぎむらしんいちの女ンビ連想して笑ってしまった。
●細川雅巳『錻力のアーチスト』／変人成分薄いキャラだとまっとうにスポーツ漫画だ。
●石黒正数『木曜日のフルット』／映画の羅生門的な、違うか。こういう構成はうまいよな。
