週刊少年チャンピオン2015年4+5号

  • 浦安アニメ最終回予告、どういうこっちゃ。

渡辺航弱虫ペダル』/この総北二人の見開きは積み重ねてきた分よいのう。もっと言えば、去年のレース前に語った夢は来年叶うかもしれんのだよな。どちらのチームもポジション変えてのエースアシストで、その意志たるや如何に。
増田英二『実は私は』/ミッドナイトブリス!その正体は予想外。展開重ねてきたのはギャグのフリだったわけか。ただ学生時の設定考えると、ここからシリアスに転がすのも可能なんだよな。
佐藤タカヒロ『鮫島、最後の十五日』/受けきり、押し切り、通じあっての決着。初日からこんな全力じゃ、そりゃ最期にもなるよ。しかしその意志を否定はできないわけで。
●瀬口忍『囚人リク』/立つ鳥あとを滅す。ここで開戦か。
●櫻井あつひと『辻浦さんとチュパカブラ』/本性の部分を好かれたんならグッドエンド、かしらん。
水島新司ドカベン ドリームトーナメント編』/えー本当に負けキャラ扱い一辺倒かよ、と思ったらそれ自体、強キャラ登場の前フリかよ!野球狂の詩きましたか。しかしアニメエンディング流用は…。この関係性は今どきの視線で見ると、うーむ。
小沢としお『Gメン』/なるほど、そういう風にぶつけるのね。いいヤツじゃん。今作の飼い犬はいかにも愛玩風。
木々津克久『兄妹 少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿』/弱点が武器、か。他人にどう見せるか、という話が続くのは学園コミュニティ舞台がゆえの強調かも。無力なお兄ちゃんかわいい。
●中島こうき『極悪バンビーナ!』/タイマン張ったらダチ、ならず!感情ぶつけられる特別な相手同士ってことで、いいんじゃないですかね。
●鈴木快『黒虎』/悪役描写が生き生きしてますなあ。
●中村勇志『ひざまずけ豚野郎』/読み切り。馬鹿設定を真面目に描写する姿勢はよいのでは。これを律儀にきれいに畳むのはえらいよ、うん。
石黒正数木曜日のフルット』/旧正月で帰国するアルバイトとか、違うか。


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