「アイドルマスター」2話

●たるき亭遠景からの導入。1話は取材映像集という構成だったので、物語の始まりとしてはここから。
●プロデューサーと低年齢組。小鳥さん、この頃は完全にギャグキャラ。しかしこの電気の消えた事務所内で、小鳥さんの顔に日の光あたるコメディ演出、高雄統子の絵コンテによるものなのよね。やってることは同じでも、24話の千早との落差たるや。
●売れてない765プロ。この宣材写真のひどさは見事。
●「READY!!」。まだ駆け始めなんだよなあ、うん。
●社長の習字「希望」。わりと露骨。
●後に支え役、大人としての役回りになるプロデューサー・律子・小鳥の三人も、まだまだコメディ調キャラ。低年齢組と同じ地平。
●あ、この時点で真のガラケー→千早の古い機種の携帯、と対比されてたのか。
●劇場版まで見た今となっては、本当この時の冬馬は青いね。春香もだけれど。
●美希と雪歩はカッコいい真押し、うむ。
亜美真美の前の駄菓子が妙になつかしいというか。マーブルチョコにヨーグル。
●幼いなー。でもこのダメさは最序盤でしか出せないもんなー。
●とにかく話を聞かない、無鉄砲な伊織、という初歩はここから。あずささんは見せ場だね。
●張り合いに向かってしまう伊織。それがよくない、というのが今回のテーマなのですが。
●挿入歌。これもアニマス以前からのPならば、感じ方異なるんだろうなあ、と。
●割とどぎついよね、この変顔。伊織も一瞬俊巡してから声荒げるあたり、自覚は表現されているわけで。
●社長も善澤記者も当初はこのバカノリなのよなあ。
●出た!妄想小鳥!ゆきまこ!むしろこの点は、劇場版で悪化してんのかな…。
●個性とは。確かにプロデューサーにもまだわかってないのよな、全然。
●美希に反発する伊織。見えてないんだよねぇ。
●ここからの、各メンバーが特長発揮していく姿がいい。夢に向かっているのだ、旧コンポジットとは異なり。伊織の「真からそれ取ったらなにも残らない」は評価しての発言?
●らしさ、自分に合うやり方。
●この千早の顔を見せないという選択は、なあ。一貫して硬い態度。
●冒頭からずっと浮かない顔だった伊織がようやく安堵の表情を浮かべる、この構成見てると確かに伊織回だと言えます。「いつも通り、いい感じ」。最後に笑顔で、まだ先にある衣装群を見つめる伊織。
●やよい締め。かわいいですね、最後の撮影風景も。
●伊織エンディング。シャルル。旧髪型もここで。
●3話予告。ようやく、ついに「一歩」目だ。