越智善彦『ドロイどん』111

週刊アスキー連載、越智善彦『ドロイどん』。
先週号、110話のタイトルカット。





そして今週号、111話のタイトルカット。

!!!すなわち111



というわけで。最近の展開で、これは終わるんじゃないかなー、と思っていた『ドロイどん』が今週号の111話目にて最終回を迎えました。(!!!)



しかし!次々号から新シリーズ開始とのこと!やったあ!!
失礼ながら、マンガ家・越智善彦氏はファンの間では打ち切りの多さでも知られるので気が気じゃなかったのですよ。長いキャリアの中でも初の週刊連載、サイレント漫画という手法への挑戦、絵と構成技術の不変さ、途中から1/3ページから1ページへの増ページ(?)、連載の長期化、そして終了ムード、しかし新シリーズ開始!連載継続!と、不安とそれを上回るもろもろありまして、これからもこの作品を読めることが素直にうれしいです。ありがたい。わくわく。



111話本編の内容は、これはもう、1話からずっと読み続けてきた人へのご褒美ですね。そして最後のコマで、という終わり方。よかった。
ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。