この広告:週刊少年チャンピオン、BE・LOVE

メモ的に。



定期感想でも書きましたが、週刊少年チャンピオンに掲載されている佐藤タカヒロ『バチバチBURST』、瀬口忍『囚人リク』の単行本広告が熱い。本編に負けず劣らず。



土俵(ここ)に脇役はいない。

これほどまでに友を信じたことはあるか。

いいね!





さて、単行本広告といえば「BE・LOVE」最新号ですよ。私のイチオシ連載でもある入江喜和『おかめ日和』が今号では休載なのですが、代わりに入江氏による山岸凉子への取材マンガ2ページが掲載されておりました。



すいません、嘘をつきました。取材ではなく逢瀬、長年のファンである入江氏のデレ模様でした。

地味に濃いし。

山岸氏は「ウケてくださって」いたとのこと。



1ページ目柱のアオリもこんなだしね。
(※部分)

対談?レポート?いいえ、これはラブレター。

そんな作品のラストのコマがこちら。

柱アオリも打って変わってこちら。

山岸先生、入江先生のご交誼に相乗りしたCMでした▽

CMかよ!というわけで、『おかめ日和』は単行本広告に編集がけっこう力を入れている作品(数種類の広告が号ごとに変わったり、いきなり一ページでこれまでの十数巻の内容ふり返ってみせたり)ですが、最新号では作者も広告頑張った!というお話。





表3には他作品とあわせてカラー広告も。

あらすじ。
[:300]

なにがあってもダンナが好き。なんだかんだ言っても妻が好き。長い旅路の果てに結婚した二人の、ド日常な愛しき日々。

「ド日常」!!すばらしいですね。





また『おかめ日和』と同日発売の『ちはやふる』最新刊表紙も掲載されていました。

和菓子が散りばめられた春爛漫のカバーだよ▽

↑そういう問題じゃねえ!(キャラ的に)



表3カラーはこちら。

なんかこのフォントと絵だと、普通に恋愛少女マンガな雰囲気が…字体って大事だね!
ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)



以上。