フェローズ感想

fellows! volume13

  • どうしたんだ、この表紙絵は。帯文がすげえ気合い入っとります。
  • 雨隠ギド『恋煩いフリークス』/新連載。押しかけ女房&ロリ彼女とはまたベタな、と思って読んでたんで、ラストで吹き出した。むしろ俺は次回が楽しみです。
  • 森薫乙嫁語り』/こういう面見せられると、なんだかホッ&キュンとしますね>タラスさん。むしろそれが、森ヒロインクオリティか。/しかしまあ、服の描き込みが。デフォルメ絵でもここまで描くって、いやはや。
  • なかま亜咲健全ロボ ダイミダラー』/このマンガが巨大ロボットバトル漫画だなんてこと、すっかり忘れてたよ!終劇コマはいいな。
  • 長崎ライチふうらい姉妹』/来月1巻発売!楽しみ。/そういえば、ムツゴロウさんが雌の熊に惚れられた話とかありましたね。毎回このマンガの感想は、内容でなくこんなことばかり書いている私。
  • 明仁『玲瓏館健在なりや』/これはエロいなぁ。住人の集合絵&個別の反応ぶりの描写は、いかにも正統派コメディって感じで実にいい。寮監さんのキメっぷりも。
  • 入江亜季乱と灰色の世界』/この絵の悪夢ぶりを、明るいノリで吹っ飛ばす、てのがいいな。/ちーさい子にそれをするのは暴力ですよ、て、おーやまくんもいってた。
  • 吉元ますめ『イモムシのおよめさん』/ホーム・アローンかよ。執事と秘書はよいキャラだな。
  • 薮内貴広『In Wonderland』/ビーバーかわいいよビーバー。
  • 福島聡星屑ニーナ』/最終回、じゃないよ。ああ、びっくりした。ニーナの顔の絵、年とったな、と思ってたら。いや俺、第六回の方読んでて泣きそうになっちゃったんだけど、そしたらさぁ。/この調子で話進んでいくのかしら。名前は新美南吉?これからお前のこと、略してニーナって読んでやるぜ!みたいな。違うか。
  • 八十八良『ウワガキ』/ああ、そういえばいた。姉もいた。でも押してるのはあきらかに妹。おふくろさんも割と好きでしたがね、僕。/そして新キャラ、ジャージにボサッとした髪というだらしなさの中に、メガネという知的アイテムが光り、さらにこの性格という部分で割と好きですね僕。あとジミ子がんばれ。僕は彼女も割と以下略。
  • 山名沢湖『給食昼』/読切。幻想的なイメージで。フェローズ編集部では、この作風押しなんですかね。
  • 橋本みつる『叫びとささやき』/読切。少女マンガの熱、という感じで非常に好印象。青い春ってやつか。
  • 佐野絵里子『為朝二十八騎』/キャラ総出演。燃える展開、ではあるのだが、どうなんだろうね。楽しいけど。
  • 犬童千絵『三鬼本家の食卓』/うん、ベタだ。でもやっぱりいいね、こういうのは。『深夜食堂』の「カツ丼」でも泣きかけた人だし、わたくし。深夜食堂 1 (ビッグコミックススペシャル)
  • 福島久美子『水晶石の森』/イースターエッグといえば、個人的には『エイリアン通りエイリアン通り(ストリート) (第1巻) (白泉社文庫)、なのですが。別に日本文化ってわけじゃないのね、この世界。/ていうか氷さんにそんな設定があったとは。
  • 長崎ライチふうらい姉妹』/まぁるい月にまぁるい団子といえば「だんご大家族」ですね。メグメル/だんご大家族/みたく、4コマ漫画だしこんな連想ネタしか書けないけど、それでも面白いと思うし好きな作品だから、何かしら言祝いでおきたいという心情なわけですよ、ハイ。
  • 百名哲『演劇部5分前』/最終回、て、ハァ?て、ならずにすんだのは、事前にコミックナタリー見といたからですが。正直、意味がわからない。何の真似なんだか。
  • しおやてるこ『たまりば』/美和パイ泣かないで…。一緒に泣いてくれる(隠れてだけど)、あやちゃんはいいヤツだ。
  • 近藤聡乃『うさぎのヨシオ』/で、その後にこれかよ。ヨシオおめーはよぉ…。
  • 鈴木健也『蝋燭姫』/息を飲みながらページをめくり、最後のページで言葉を失う。表情の迫力がものすごい。
  • 高田築『野ばら』/終盤まで、ホラーかと思って読み進めてた。今回もいいラストでした。
  • 睦月のぞみ『兎の角』/下着無し少女一代。(言ってみたかった。)
  • 久慈光久狼の口』/決死隊、てそういうことじゃないんじゃ…。直接闘う為、てのは初ですが、さて。
  • 室井大資『ブラステッド』/シチュエーション的に正しいのはわかるが、実にあっさりと。うーむ。
  • 吉田覚『岸本貞夫の終わりなき胸キュン地獄』/いわゆるあれだ、これなんてエロゲ?てやつだ。/オチの付け方は好き。いいじゃん、仲良し夫婦。
  • 新居美智代『グッドアフタヌーン・ティータイム』/最終回。最後のお風呂も楽しゅうございました。せっかくだから、俺はこのパツキンの方を選ぶぜ!
  • 長野香子『ノラ猫の恋』/最終回。グチャグチャでドロドロな事があっても、人生は続く。いいドラマでした。おもしろかった!
  • でも、最終回掲載号と完結巻が同時発売ってどうよ。もち一緒に買いましたけどよ。ノラ猫の恋 2巻 (ビームコミックス)
  • 次号予告、空木哲生のことを「“女”を描いてきた」と紹介してありますが、僕はあのリストラおじさんの話も好きでしたよ、と。