週刊少年チャンピオン2019年38号

  • 表2が単行本、表3が秋田書店グッズの広告か…。



板垣巴留BEASTARS』/友情の勝利。これはこれで陸上生物における血統主義と相似形な気はするが。ヤクザの方も義理堅いもんだ。

渡辺航弱虫ペダル』/費用の問題はなあ…。オタク趣味のこともあるし。

●実樹ぶきみ『SHY』/ハートキャッチプリキュア!メソッドか。

高橋ヒロシ、鈴木リュータ『WORST外伝 グリコ』/どういう扉絵だ。この辺のノリは本家との差だなあ。

●暦『娑婆王』/作戦の勝利というよりは企画がザルだったような。

●村岡ユウ『もういっぽん!』/同じ高校生女子。そうはいかない、という前フリのようだが。みんなでソシャゲする想像図に弱ペダ味を感じる。

板垣恵介『バキ道』/主要キャラが超人になり過ぎちゃって本来の他流試合の醍醐味をこのレベルでしか描けない、というのはあろうが、まあかませ感は否めず。

夢枕獏(原案:板垣恵介、挿絵:藤田勇利亜)『ゆうえんち-バキ外伝-』/この辺の格闘&狂気の描写はいかにも夢枕風。

●触媒ヒロオミ『どらコン!』/安産祈願の動物といえば犬だろ、と思ってたが最近はカエルもそういう扱いなのか。なんか語呂メインの潮流っぽいが。

浜岡賢次『あっぱれ!浦安鉄筋家族』/1ページのプール描写が構成とトーン相まってなんだか印象的。

●中村勇志『六道の悪女たち』/盲従でなくケンカップルな一幕、とこれは関係の深化?

●盆ノ木至『吸血鬼すぐ死ぬ』/『鬱ごはん』はまだ希望のある話だったんだな。寿司の並ぶコマの絵と字がラフ過ぎて最初読めなかった。あと「フンコロガシがウンコしか食えない」に対して「コアラとユーカリに例えろ」と返すのは、幼少時のコアラは母親のフンを食べるという点まで込みでのギャグなのだろうか。

桜井のりお『ロロッロ!』/四肢断裂!分裂するのはイチカより機能面で単純、という一貫性ではあるのかな。もとより移植されたゴースト(?)だし。

●灰刃ねむみ『足芸少女こむらさん』/能力はよくわからんが割烹着ヒロインな母親キャラ。

田畑由秋余湖裕輝アクメツ』/リバイバル掲載。あらためて見ても、当時のメディア環境下ゆえに成立した作品、という印象は受けるな。/インタビュー、スナック紅の思い出がひどい。

石黒正数木曜日のフルット』/ネコババアロボット、あらためネコ型ロボ娘登場。人間視点だとどういう状態なんだこれ。


  • 投稿コーナーは消えたままなのか…。