週刊少年チャンピオン2018年22+23号

  • 当選者200人連名縫い付けタオル、俺が応募するとしたら某チャンピオンクラスタへの嫌がらせ目的だけどねえ(素)。そしてトロツキーみたく名前をはがさせてやるのさ。どうです、私以外にもいがみ合っているチャンピオン読者の皆さん。マナーぶった辞退パフォーマンス示すより、ここで一つ“戦争”というのは?(煽る煽る)



板垣巴留BEASTARS』/巻頭カラーにて受賞ラインナップがつらつらと。私が書けよと言ってた「このマンガを読め!」もある、が今まで俺順位間違って発言してたわ、すいません。/医食同源、もとい弱肉強食。ルイにとってはここが原点かつ故郷でもあるわけか。

渡辺航弱虫ペダル』/死亡フラグ…。

板垣恵介山内雪奈生『バキ外伝 疵面』/『創面』の方でギャグにおとされたキャラを、またこういう形で描くのはどういう気分なんだろう。ある意味本部的な?

西修『魔入りました!入間くん』/吸死とカラー扉でキャラが服交換コラボという企画、共通してついているのがどういうファン層で何を欲してるのか実にわかりやすいっつうか。/異世界チート俺TUEE展開も主人公一人でやらなければテンプレじゃない、わけがない。

桜井のりお『ロロッロ!』/そっちも脱がせるんだ。そして腹筋は引っぱるんだ。深く考えるのもなんだが、性欲のないロボットの方が勘違いと逆恨みでエロハプニング起こすのはSFガジェットとしてよいのでは。

●盆ノ木至『吸血鬼すぐ死ぬ』/今回は真面目に批判しておく。特定の性癖から巻き起こる状況・ハプニングを笑う事はギャグになるが、単純にその性癖自体を指差して笑う“べき”ものとして提示するのは、何であれ私には不快である。

浜岡賢次『あっぱれ!浦安鉄筋家族』/サブタイトル「からかいジョーズスピルバーグ」が不意討ちすぎる。日直だから早く行かないと、というセリフ出てくるあたり実際に読むか見るかしてるようだし。4年前にも「実は私は」から始まるサブタイトルで、ヒロインメインなコメディ回やってた作品だし。そんなわけで登校中に少年が少女を何度もおどかしますが、大オチのトリックが細かすぎてアオリで解説が入ります。そうか、からかわれたのは僕ら読者の方だったんだ(「想い出」フォーマット)。

●中村勇志『六道の悪女たち』/飴つええ。

●重本ハジメ『逆襲インフェルノ』/救われた側の改心描写も、一様でなかったり時間がかかったりブレとして見せてくるのがよい筆致。カッコいい謎動物のパーティ加入きたか。

平川哲弘『ヒマワリ』/これ系のどさ回りって、普通バックダンサーまでは同行しないんじゃないの。主人公の才能はそこなのか。

増田英二『週刊少年ハチ』/同志を見つけられた、という変化かねえ。DO YOU HAVE COMRADE?(♪SPACE LION)

佐藤タカヒロ『鮫島、最後の十五日』/ヒロイン覚醒、なのだろうか。修羅の道から引き戻す存在としての聖母というモデルも『め組の大吾』や『月下の棋士』等ありますが(マンモス西が紀子とくっつくなんて)。しかしこの作品の場合は、すでに結末しめされているわけでなあ。

荒達哉『ハリガネサービス』/主人公の存在意義が…。

●古田朋大『謀略のパンツァー』/読み切り。タイトルの真意の脱力感。この手の大げさ馬鹿ロジックネタは好みなだけに、童貞的こじらせギャグを性的存在に素で外されるオチが、ラブコメよりも哀愁強めな印象。残念ヒロインだったからじゃないぞ、たぶん。

森田将文『出陣★昆虫武将チョウソカベ!』/人は俺を見てなんかいなかったよ…(福本伸行)。矢印そっちなのか。