週刊少年チャンピオン2017年26号

※先々週号です。



荒達哉『ハリガネサービス』/監督のうさばらし以外に意味あるのか、これ。
渡辺航弱虫ペダル』/主人公チームとライバルチームの絆の対比、と素直に受け取るには外道が過ぎた。いやさ腐女子的にはより美味しいのかしらん。
●盆ノ木至『吸血鬼すぐ死ぬ』/ギャグ漫画的にはキッスさんが残された希望だから。
浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/食品を理由に野球チーム応援てのも平和でいいんじゃないすか(門外漢)。はたしてパリーグアイマスコラボは影響を与えるだろうか、多分ない。
●苦楽たくる『シスターインベーダー』/集中新連載。おしかけ妹。
●瀬口忍『囚人リク』/美意識であるか。悪の自覚のない悪というやつだな。
板垣巴留BEASTARS』/カニバリズムで裏社会で虐待で、と二重三重に暗黒である。平穏の裏には、という定番構造ではあるものの。
●宵町めめ『応援は羽球に乗って』/読み切り。青い幼なじみ。
佐藤タカヒロ『鮫島、最後の十五日』/捨てた者と背負ってきた者。
●山田胡瓜『AIの遺電子』/さすがに今回はちょっとひどすぎないか。理屈も設定もかなぐり捨てて、雰囲気マンガに走り過ぎではないか。(と、150字程の罵倒を削った結果でこの表現。)
福地カミオ『猫神じゃらし!』/干物でお泊まり会に誘う女子。お風呂シーンもあるのか。しっぽの描写が面白い、というか生え際…。最後のコマはかわいい。
●掛丸翔『少年ラケット』/技コピーに加えて、ラケットの差異が出るか。元の戦法が、という話だけども。
●海島千本『雨の日』/読み切り。イチャイチャ幼なじみ。
小沢としお『Gメン』/まあ情けない男の最後の誠意という意味では。