週刊少年チャンピオン2018年1号

板垣恵介刃牙道』/害虫も現代の方が栄養価高いもん食って素早いとかそういう話?

桜井のりお『ロロッロ!』/りきじょという女子相撲マンガがございまして。みつどもえでは普通に男子とも相撲とってたよな、と思ったがこっちは中学生設定か。友達になる為のロボットならば心の存在は前提で、その可変もまた。

渡辺航弱虫ペダル』/結局、初対面同士では物語も発生しないのかねえ。リアリティかもしらんが。

板垣巴留BEASTARS』/ドロップアウト展開になってしまうのか…。異端、異邦人(エイリアン、てね)の宿命ではあるかもしれんが、学園マンガという舞台でも青春という形でそこは活写されていただけにな。ルイとの交錯もあるのだろうが。/6巻広告によると60万部突破とのこと。

浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/↑と続けて動物回。ペットとしての供与というか、まあ性格違いすぎるが。

●中村勇志『六道の悪女たち』/原点にあった恐怖を乗り越えた者とそれを避けてきた者、という対立構造だからな。自分が縛られているもので他人をも縛れる、という発想は確かに抱える世界の矮小さそのものだ。

佐藤タカヒロ『鮫島、最後の十五日』/王虎のイメージにちょっと笑う。こっちの主人公力は挺身入ってるからなあ、しかし。三日残して激突か。

●瀬口忍『囚人リク』/うるむ、と冷徹さに体液のぞくのは負けフラグだよな。逆襲の端緒は、上流との溝を越えて、的な展開か。

森田将文『出陣★昆虫武将チョウソカベ!』/酒によるすさみっぷりとそこからの解放が、ちょっとへうげものにダブる。キャラの組み立てとしちゃ近いのか。へそ出しガングロヒロイン(虫)か…。

小沢としお『Gメン』/サドンデス──急死って意味なんだ(時間ギリギリガールズだよ)。

●吉野宗助『MASTER&D』/集中連載最終回。集合するとやや散漫、と思わないでもない終幕だが、一貫してネタの強さが楽しいギャグ漫画だった。お疲れ様でした。

石黒正数木曜日のフルット』/妄想の口直し。


  • インタビューは世志琥。



※余談


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