週刊少年チャンピオン2017年45号

石黒正数木曜日のフルット』/連載500回カラー。別冊チャンピオン掲載分も入れての数字かな。打ち上げ花火、横シューか縦シューか。

桜井のりお『ロロッロ!』/本格連載化。1話目から全裸という覚悟のススメばりの衝撃(破夢子)、とまで書いて、なんで菊之助の方連想しなかったんでしょうねっていう。エロというより変態っぽいんだよな。みつどもえの方は連載進むにつれ世界広がっていった感あるが、こちらははたして。ママはいるのか。

渡辺航弱虫ペダル』/強キャラしかフォーカスできない作風は自陣でも変わらず、と言ってしまってはなんだが。

浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/この作品でオーバーオールといったら、ウンコでなくゲロのトレードマークでは?(不二家ペロ)

板垣恵介刃牙道』/しばしば目にする“刃牙の食事シーンは美味そう”といった発言に個人的にはまったく共感できないのであるが、たとえば今回の蛇を食うシーンが“(作品に)あってる”とはすごく思える。食事というディテールじゃないんだよな、あくまでキャラ表現で。

●盆ノ木至『吸血鬼すぐ死ぬ』/ヘルシングさん再び。登場回のオチでどうすんのこれ、と思ってたら普通に強キャラに収まるのか。心強い味方、かなぁ。

●中村勇志『六道の悪女たち』/4カ月前に見た椰子谷さん。

→その際書いた感想というか願望というか。

→そして今回。

→叶っとるがな!いやまあ偶然だろうけどなんかすいません、とか思ってたらいざ脱いだら形状的には、もういいですか。/とまれ、Sヒロインの描写としてはまあこんなもんか、少年マンガのケンカだし。この“萌え”状態をどう解除に持っていくのか、「性癖」に悪の烙印押すのもなあ。

板垣巴留BEASTARS』/青年・壮年という意味での造語かな>青獣・壮獣。校長の左目の傷は一体(ワンピースのシャンクス風に)。連載冒頭の事件にかえる展開、と犯人は既に作中に登場している?

●吉野宗助『MASTER&D』/出オチに終わらせない掘り下げ。前回ゲストも来るのね。

佐藤タカヒロ『鮫島、最後の十五日』/捨て身の先。終焉が見えている物語だからなあ。

荒達哉『ハリガネサービス』/例の過去話見てると、この天然ぶりもちょっとな。某大食い番組出演者も、交通事故後に大食いに目覚めたそうだが。(みなまで言うな。)

小沢としお『Gメン』/そういえば共学だった。

森田将文『出陣★昆虫武将チョウソカベ!』/やりたい路線は見えてきたが、このページ数で画力による演出は生かしにくいのが悩ましい。





※余談


チャンピオン連載『悪徒-ACT-』、別冊チャンピオン連載『ガンロック』担当編集者による電子雑誌が創刊されたぞ、読もうコミックビーム100!(リンク先の記事にはチャンピオン前編集長氏からのエールもあるぞ!)