週刊少年チャンピオン2016年31号

  • 予告で言ってた浦安と吸死のコラボってグッズ絵か。ちょっと残念。

●盆ノ木至『吸血鬼すぐ死ぬ』/連載1周年突破巻頭カラー。扉絵のミニキャラ群がよくできている。/さようならドラルク。パーティーグッズでそれってどういうカジュアルさだ。
浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/にわか・出戻り・宗旨変えの許容がファンには大事と。でもメディアは別だ。
板垣恵介刃牙道』/吸うのかよ!それでこそ本部。(言ってみた)
渡辺航弱虫ペダル』/ここに来ての克服というか突破というか。しかしこれ、新キャラの方が物語れるってことでもあるな。
荒達哉『ハリガネサービス』/終わっ…てなかったか、そこが救うか。
福地カミオ『猫神じゃらし!』/吹き出しの配置が巧いんですけど、デジタル処理なのかな。でも構図自体あわせて、スムーズに絵読ませてくるし。雪子が背景にならない上手さね。
佐藤タカヒロ『鮫島、最後の十五日』/山崎さんも老けたな。作中時間の経過か。
●中村勇志『六道の悪女たち』/こええよ。ギャグでいくのか、成長?要素入るのか。
●瀬口忍『囚人リク』/わりとあっさり攻略。前号の予告それかよ。「ゴハン」は想像させて嫌がらせるんだな。
増田英二『実は私は』/最初の岡みかん回の虚無とは雲泥の差。やはりこの作品世界ではテンション高くないと、感情に波がないと。着かず離れず、ある種運命の象徴のよう…いや手錠だが。
●此元和津也『セトウツミ』/出張掲載。しばらく読まない内に、なんだかヘビーな状況。ちゃんと漫才、スタンダードな推しでいいんじゃないだろうか。
●掛丸翔『少年ラケット』/過去を克服済みではなく、歩み続けている状態なのだな、みんな。
●山田胡瓜『AIの遺電子』/人間とは目さないから、それこそ“メカニズム”だから得心できる、という話ではある。
藤田勇利亜『ミドリノユーグレ』/中指立て。気持ちいい主人公じゃのう。ハンターの人はキャラ立ちしそうだったのにここまでか。規模の異なる状況が並行してるのはおもしろいのだが、主人公は活躍できるのかね。
●鈴木優太『正義の殺人鬼』/今までに戦った能力が再戦相手として登場、てどういう歪め方だ。成長ではあるのか。
石黒正数木曜日のフルット』/『アワヤケ』チック、と思ったがこっちはかわいいオチ。いや、知らない状況は怖いが。