週刊少年チャンピオン2015年43号

佐藤タカヒロ『鮫島、最後の十五日』/その相手キャラで、試合運びでこうくるか。物語の形としてもブラフだな、命懸けだけど。
渡辺航弱虫ペダル』/仲間を信頼する側も、器や気概が故という話ではあろう。
板垣恵介刃牙道』/酒と甘味というと『方舟さくら丸』のビールとチョコを思い出す。勇次郎連続コマは、唖然より苛立ちの方がコマ大きい&1コマ多い、と一応表現にはなってるわな。てか、なんで涙ぐんでるんだ。呼び出した以上、図星突かれたってこと?
増田英二『実は私は』/獅狼はいい奴なんだよ…うん…。
安部真弘侵略!イカ娘』/海辺の町で野犬というと『方舟さくら丸』を思い出す、さっき浮かんだばかりだし。
●瀬口忍『囚人リク』/なんというか、すごく“マンガ”的なバイプレイヤーキャラ。気になる!(素直)
福地カミオ『こむぎけーしょん』/読み切り6ページ。オチは読めた、だがかわいい。画面構成うまいよね、やはり。
浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/青田くんのプロレスネタもあったな、そういえば。はやおいさお。夫婦ゲンカというよりもはやイチャイチャに見える…。
●角光『ニコべん!』/持ち上げ方も落とし方も、プリミティブなだけによりキツい。
●掛丸翔『少年ラケット』/そこは実在誌名なのか。女子チームの物語もいずれ描かれるのかね。エースは『球魂』みたく大仏サーブとかやらないだろうな(額と髪型からして)。
水島新司ドカベン ドリームトーナメント編』/序盤の解説セリフでポケモンみたいとか思ってたら、いやー、見開きですごい絵面。笑った。許可とってるし。
●松本豊『スメラギドレッサーズ』/センターカラー。ようやくバトルヒロイン描け出した感ある、と思いきや返却?
●石坂リューダイ『羽恋らいおん』/女王様からのご褒美的光景で仲直り。本人達がよければいいじゃなイカ。
●アイハラ☆シゲ『マツタケART』/勢いからのバイオレンスオチ。わりと好き。
●盆ノ木至『吸血鬼すぐ死ぬ』/命をかけた愛の物語。マリリーンの頃からこれ系のネタはキレがあるな。本人達がよければいいじゃなイカ!
木々津克久『兄妹 少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿』/集団でもお構い無しか。本当にそのまま悪霊なのかね。
石黒正数木曜日のフルット』/超能力者と日常ミステリ、と妙な味わいのユーモア。